医師の判断におまかせされる事だと思います

太田 慈子

こちらの事情で回答が遅延してしまい申し訳ありません。
その後赤ちゃんの方は順調に育っていらっしゃるでしょうか。

遅くなり時期を逸したかもしれませんが回答させて頂きます。


リーマスを妊娠中も服用されているとの事。さぞかし御心配かと思います。
本来なら投薬は胎児に影響があり、服薬は休止するという流れがオーソドックスな
方法だとも思います。

ただ、きさんの場合、採血をして医師が管理してる事、医師の判断の基に服薬との事なので、胎児の影響を踏まえた上で服薬がベターな策とお医者様が考えられたのかと思います。

妊娠中の精神不安は胎児に影響があるだけでなく、出産という女性にとって大きな仕事をする上で命をも危うくするファクターとなりかねません。
また、リーマス服用の一つの目的に産後の再発予防があるとの事。
出産後はマタニティブルー（産後鬱）と言われる症状がそう少なくないお母さん達に出ると言われています。たいていの場合、一定の期間だけで、その後は順調にママとして子育てされるそうですが、それをきっかけに鬱状態が続く方もまれにいます。
おそらくお医者様はそういった事を踏まえた上で投薬許可の判断をされたと思います。

ここは、お医者様の判断におまかせして、投薬への不安をひとまずどこかに置き、生れてくる赤ちゃんときさんご自身への愛情を軸にした準備をされてはと思います。

★　とは言っても、服薬自体は不安要素が生まれる事は間違いありません。もし服薬への不安が強い場合、また医師の判断に疑問を感じる様な事が強まった場合はセカンドオピニオンとして別の医師にかかることも一策と思います。


現在８カ月に入られた所でしょうか。

最後になりましたが質問の遅延を重ねてお詫びすると共に
無事に御出産される事を陰ながら願っております。
私は子供を持っていませんので、親になる決意をされた方には敬意を感じます。
御病気を抱えながら、出産に挑まれるきさんは母として人として得を持った方と
受け取りました。赤ちゃんも御質問頂いた時まで頑張っていられたとの事。
きっとお母さまに似た得を持ったお子様かと思います。
無事に御出産される事を心からお祈りしています。



★追記

本来は一度の返信のみとされていますが、追記として書かせて頂きます。
お礼コメントを読ませて頂きました。
妊娠に至る過程、それまでの経緯等いろいろな想いがあったかと思います。
宗教的な言い方になってしまうかもしれませんが、命は必然に生れてくると
いう言葉が頭をよぎりました。きっと生まれるべくして生まれる生命力の
強いお子さんだろうと思います。

９か月で帝王切開という事で、ご心配も当然の如くと思いますが、
どうぞ良き先生に委ね、無事に後出産されます事を心から願っております。
ささやかな御縁でしたが、もう少し経ったら、滋賀で新しい幸せな家族が誕生
しているのだなぁと、遠い札幌の地でどこかで想いながら陰ながら応援しています。
この度はありがとうございました。

回答日時：2010年9月17日(金) 16:38 JST

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