あなたのIDに自信を持ってみてはいかがですか？

川崎 ノブアキ

心理トレーナーの川崎です。

ご相談有難うございます。
これまで日本人として当たり前のことで意識したことないテーマと
常に向き合っていること。
心のプロとして、普段考えないことを考えさせてもらえること
感謝いたします。
そして辛い毎日の中、社会に気持ちを向けられていること
身が引きしまる思いで拝見させていただきました。


文を読みながら
最初色々な問題が絡み合っているような気がしました。
しかし、シンプルにシンプルに紐解いてみると
あなたは自分のことを好きですか？
という問いに繋がっていきます。

お兄さんのこと、IDのこと、不幸と取るか
誰も経験していないことだから、強みと取るかは
あなたの処理の仕方によります。

例えば、大勢の前で恥ずかしい失敗をしたとします。

その失敗を受け入れない場合、どうして失敗したんだろうとか
恥ずかしい、自分はダメだ。なんて、
後悔ばかりし、そのことを記憶から封印したり
挙句の果てには、失敗して恥ずかしい目にあったのは○○のせいだ。
なんていう人のせいにしたりすることがあります。

それが意識が変わり、失敗を受け入れたとき、
辛かった思い出のある失敗が笑い話に変わることがあります。

あなたの文を拝見したとき
確かに辛い経験かもしれないけれど、ずっと引きずっているのは
何を受け入れたくないんだろうと感じてしまいました。

変な例えですが、自分の中で辛い経験を
お化けが入っているかもしれないと思いこみ
屋根裏部屋に隠しているようです。

いま私が思うのは、そろそろ屋根裏部屋から
下ろす時期がやってきたのではないかということです。
観たくないものを見るのはとても勇気が要ります。

辛かったら一緒に開けてみましょう。
もしかしたらお化けは消え、これからのあなたの余生に必要な
宝の地図が入っているかもしれません。

ダラダラと書いていますが、社会の役に立つためには、
どんな人に対してどんなことをしたいのかという思いが大切です。

大きなことなど考えず、
あなたがいまできることを少しずつしていけばいいと思います。
そんなとき、これまでの経験が生きてくるのではないでしょうか？

そう考えれば
辛い経験だったかもしれませんが、
ずっと準備期間を過ごしてきたと思えるのではないでしょうか？

ぜひ多くの人に分かち合ってくださいね。

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回答日時：2010年8月13日(金) 00:08 JST

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