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回答プロ:悩み辞典管理人 管理人さん
ご相談者:40代/男性
以前の職場でのトラブルが原因で昇任が遅れています。通常の場合と比べ、長くて6年、短くとも3年は遅れています。職場結婚の妻は、1年採用が遅いにもかかわらず昇任しました。
ある部署で対人折衝でストレスを溜め込み、ちょっとしたトラブルがありました。トラブルといっても所内だけで穏便に済ませることも可能だったのですが、人事課に報告されたらしく、ブラックリストに載ってしまいました。精神科通いが続き、毎回のように大量の薬が処方され、とにかく苦しみから解放されたい一心で飲み続けていたのですが、それによる副作用も原因のようでした。途中で医者を変えればよかったのですが、気づいたときはもう遅かったのです。元々希望していたわけではなく、ある意味不当ともいえる人事だったのですが、これがすべての始まりでした。
これが原因となり、1年で次の部署で異動しました。そこでは前評判を覆すべく努力しました。とにかく真面目に、勤めていたつもりです。そのときの上司からはがんばっているとか、よくやっていると言われていたので、努力が認められていると思っていました。しかし、人事課への観察報告があったようで、その言葉とは裏腹に悪い部分が報告されていたようです。当初は庶務だったのですが、途中で希望していないのに窓口にまわされました。もともと対人折衝は苦手のうえ、以前のこともあり配置換えを願い出ました。にもかかわらず、黙殺されてしまいました。その後、性質の悪い客ともめたこともあったのですが、これも報告されていました。昇任の遅れを相談していたにもかかわらず、そういったことを全く話してくれませんでした。これを知ったのは、現在の部署へ移ってからです。ここの長から前の部署での問題を初めて知らされ、ショックを受けました。しかし、しっかり仕事をすれば評価すると言われたことを信じ、結果を見せるべく努力しました。この長の尽力でとりあえずブラックリストからの削除はなったようですが、昇任はまだです。
実際のところ、同僚からはある程度の信頼があり、昇任がなくともそれを誇りにし、見えないところで努力すればいいと考えていました。誰も見ていなくても、天が見ていればいいのだと。しかし、次々と周りに追い抜かれ、ついには妻が昇任するという現実を叩きつけられました。このショックですっかりうつ状態となり、自宅ではふさぎ込む日々が続いています。しかしながら、仕事場では何もないように振る舞い、粛々と仕事をしています。かえってそれでつらくなるのが現実です。
仕事ができないとか法を犯したとかいう理由ではなく、得手不得手による問題やかつての上司の讒言ともとれるようなことで昇任が遅れています。確かに自分に帰する理由ではあるけれど、上司の対応次第ではうまく解決できたのではと悔やんでなりません。しかし、これで次期の昇任がなければ、自殺もやむを得ないと考えるようになりました。仕事がすべてではないのはわかっています。しかし、志望大学受験の失敗とそれに伴う進路変更により、元々自分の描いた未来とは全く異なって現実があります。現実に捨てられた今、失った夢に殉じたい、そんな気分なのです。
不安定な状態なので、とりとめのない文章になってしまいました。あくまで、自分の視点なので、事実はわかりません。また、公表が前提とのことなので、詳細はぼかしてあります。くだらない愚痴と思わず、回答のほどよろしくお願いします。
40代/男性 | 日付:2010年9月25日(土) 18:19 JST | 閲覧件数: 2,564
ご相談ありがとうございます。
私は専門家ではございませんので、具体的なアドバイスをする事は出来ません。
ご了承下さいませ。
ご相談の文章から本当に大変な思いをされてきた思いが伝わってきました。
ご自身で努力をされて「必ず誰かが見てくれている」とう思いで、頑張ってこられたのですね。
そんな時に、現在置かれている現実を目の当たりにすると
頑張ってきた糸が切れてしまう事もあるかと存じます。
でも、頑張って努力された事実は変わりません。
それは、ぶらいあんさんが誇るべき事実だと私は思います。
私の周りにも上司に恵まれず、思い描いた未来を歩けていない方も多くいます。
みんな本当に大変な思いと戦っており、私は尊敬しております。
周りに相談しづらい事かもしれませんが、自殺などを考えるくらいなら
多少の恥を買ってでも、周りに相談してみてはいかがでしょうか?
または、もう一度進路変更をされてみてはいかがでしょうか?
人生は何度でもやり直せると、私は信じてます。
本気でやれば、辛い現実を理想の現実に変える事も可能だと思います。
元日本代表の岡田監督が
「壁は自分がどれだけ本気なのかを試す為に現れる」とおしゃってました。
是非、本気で壁にぶつかってみてはいかがでしょうか?
このような事を言葉や文字で言うのは簡単ですよね。
私もこのご回答を書いていて、未来にビクビクしていて
壁に本気でぶつかる事を避けていたかもと思いました。
しかし、ぶらいあんさんのご相談のおかげで、ぶつかる勇気をもらいました。
お互いに一歩を踏み出しましょう。ありがとうございます。
また何かございましたら、いつでもご投稿下さいませ。
回答日時:2010年9月28日(火) 17:30 JST
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ご相談のお礼のコメントがドシドシ届いています。
悩み辞典で笑顔のきっかけを見つけて下さい。
ありがとうございました。
もう少しがんばってみます。
| 40代/男性 | コメント投稿日:2010-09-28 |