お礼とともに　別件で相談です

ご相談者：20代/女性

渡辺先生，先日はアドバイスありがとうございました。
とりあえず母と和解し、とりあえす一件落着したはものの、そういう行動をとってしまったことに自己嫌悪していたので、先生からのアドバイスを読み元気が出ました。確かに、言語が脳を司り、心理となって表現されるのですから、コトバで説明し、母との絆をもっと強くしていこうと思います。

さて、別件なのですが、最近どうも、若者の考えに疑問を持ってしまいます。
私は、言語心理学マニアで、良い意味で変人なので、仲間たちの興味のあることってくだらないなと思ってしまいます。
常に、
自分が好きか。私は自分が嫌いだ。じゃあ嫌いな面を直すか。でも、はたから見ればそれが｢もこらしさ｣であったり、｢嫌いな面｣であったりするから、世間に通用しないような悪い面でない限り直す必要はない。
言語が脳を司り、心理を左右し、発言となって表現する。私と誰か（家族でも友達でも先生でもだれでもいい）が話し、そこに繰り広げられる世界（基本的に楽しい世界）はすべて言語によって左右され…今私が考えていることと相手が考えていることが異なったとしたら、ギャップが生じ、そのギャップを埋める働きをするのもまた言語であり…発音やイントネーションが違うだけでも誤解が生じ、それをまた修復するのも伝える力であり、やはり言語が我々の脳ミソを左右し…ということを私は考えていて、師匠たちとはこういう話で盛り上がるんで楽しいんですが，
やはり同級生たちは、恋バナやおしゃれの話やTVの話が好きですから、飲みに行くといつもそういう話ばっかりです。そんでもって、私がネイルアートが好きだったり、しゃれた服を着ているし、普通に化粧もしているので、｢もこはちゃんと女子ってる｣｢もこはおしゃれ｣としょっちゅう言われますが、実際は、すべて世間体を気にしているだけなんです。ネイルアートが趣味になったのも、深爪もダサいし、爪のばすんなら塗っといたほうがいいし、どーせならアレンジしたほうが楽しい。という遊び心なだけで、おしゃれも化粧も同じ。テキトーな服装だと同年代から浮くからとりあえずおしゃれ、とりあえず化粧しとくか。BGM的にお笑い番組をつけてるのも同じ。一緒に飲みにいったりご飯を食べてくれる仲間がいることに感謝してるから、あーあくだらないやと思いながらもそういうポテチのよーな話を聞き、一緒に爆笑したりしていますが、帰宅するといつも、ああ、今日も実のある話ができなかったな。でも、ココロの話なんか持ち出したらなんと重苦しい…空気読めよって思われちゃうし。って思ってしまいます。空気よむ　っていうコトバが流行ってからも、現代人はそればっかり意識してつまんないな。と思ってしまいます。ある程度、周りに合わせることは必要だしマナーだと思いますが、空気読みすぎ　ってのも困るんでない?といつも思います。　空気読む事ばかりに気をとらわれて視界がせまくなっている友人たちを見ていると　怒りさえ湧いてきそうな時もあります　が、無駄話に意識を集中させて忘れるようにしています。あと｢やりたい事がみつからない｣という流行り文句にかこつけて、本当になにもしないでいる。｢もこはやりたいことが見つかって大成してすごい｣なんてしょっちゅう言う…誉められるのは嬉しいが、やりたいことが見つからないとか先が見えないっていう流行り言葉に毒されてるやつら。なんでもいいからやってみりゃいいじゃんって思う。こんなこと言ったってどうにもならないとわかっているのですが、この思いをどこかしらで発散したい思いでいっぱいです。

20代/女性 | 日付：2010年10月 5日(火) 01:39 JST | 閲覧件数: 2,378