相談&回答 |
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回答プロ: 松下 豊太郎
ご相談者:40代/男性
先日、母が他界しました。
なお、母は、母の姉(独身。私から見て伯母)、私の兄(独身)と同居していました。
伯母は、しばらく前から認知症が重くなり介護が必要となり現在も入院したままです。(私達兄弟や親戚を覚えていない状態です)父は既に死亡。
母の四十九日が終わり、兄弟で母の財産分与の話を始めています。
そこで、1つ気になることがあり、ご相談させてください。
口座に残っている預金は兄弟で等分する事にしたのですが、母の口座に結構な金額があることがわかりました。伯母の口座の残金が少なく母の口座に多く存在する事が明らかに不自然で、母が生前、伯母の口座から自分(母)の口座に預金を移動していたのではないか、という懸念があるのです。
母と伯母の通帳としては手元に古いものが残っておらず、兄弟では、どのようにされてきたのかを確認することができません。
なお、伯母は公的遺言書を作成しており、私達兄弟へ財産を等分する内容となっています。
このまま、母の財産分与を兄弟で進めてもよいものでしょうか。
後になって、何か問題が生じる可能性はあるでしょうか。
よろしくお願いいたします。
40代/男性 | 日付:2010年10月13日(水) 14:50 JST | 閲覧件数: 7,856
1.相続手続は、相続人の確認を戸籍謄本で、相続財産の確認を不動産登記、金融機関の死亡日現在の残高証明などで一般的に行います。
2.相続対象となる口座の過去の入出金明細(3年程度)を金融機関に請求し、確認することは可能です。なお、相談文面のとおり、伯母さんの相続人となるべき方が相談者さんご兄弟以外になければ、問題が生じる可能性は低いと思われます。
3.これら戸籍に基づく調査は、個人情報のかたまりであり、公開の悩み辞典で具体的な対応ができないケースです。相続手続について、必要な場合は、プロフィールをごらんいただき、お気軽に、直接ご連絡ください。
いずれにせよスムースに進展しますよう願っております。
回答日時:2010年10月13日(水) 18:06 JST
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早々のご回答いただきありがとうございました。
もし、具体的なご相談をさせていただく場合があれば、その節は宜しくお願いいたします。
| 40代/男性 | コメント投稿日:2010-10-13 |