独身時代の貯金と住宅購入について

ご相談者：30代/男性

私は32歳、妻は31歳、娘0歳(8ヶ月)の３人家族です。

(独身時代の貯金)
　私　：1600万。
　妻　：1500万。

妻は育児休暇中で、私の年収は750万。

３年前に住宅購入を考え、それぞれ1000万ずつ出そう！と決め、住宅ローンや家について勉強してきました。当然、保険や教育費など、今後必要になる”お金”について、一生懸命この３年間勉強してきました。

今の年収のままで６５歳まで行き、子供が３年後にもう一人増え、小学校入るまでは月額２万教育費として準備し、二人とも中学は公立で、高校から大学まで私立に行かせ、住宅ローンにボーナスは含めない、、、、など、無理なく元気に明るく前向きな家族を目指して、一生懸命本当に色んなことを考えてきました。

妻にもインターネットで調べたり、本を読んだりして、一緒に知識をつけていこうとお願いしましたが、妻は考えることが苦手で住宅を見に行くことしかせず、勉強は一切しませんでした。

私が作成したexcelの計画表も真剣に見てくれず、細かいことについて考えません。

今、お互いが納得できる場所を見つけ、とてもセンスが良い不動産会社ということもあり、住宅購入の話を進め始めました。いざ、購入を目の前にして、突然妻からやっぱりお金は出さない。と言ってきました。理由は、

　・住宅ローンとして幾ら借り入れて、今後やっていけるのかわからないから不安。
　・本当にこの物件で大丈夫なのか。もっと他の物件も見なきゃ。
　・あまり詳しいことを知らないから不安だ。
　・子供の教育費がどれ位必要なのか。
　・毎月の生活費はどれ位必要なのか。

言っていることや不安なことはごもっともで、だから勉強が必要と思い、この３年間努力してきましたが、妻は何をしてたのでしょうか。

自分達の独身時代の貯金を出すのだから、相手に失礼がないよう、ちゃんと勉強をすることが必要だと私は思います。また私達夫婦は３０歳を超え、さらに親となったのだから、全てのことに対して責任を持ち、自己責任をしっかり意識することが必要で、わからないまま決断するようないい加減な気持ちは捨てるべきと思ってます。

大きな買い物をするために事前の努力が必要にも関わらず、何の努力もしていないのが妻です。にも関わらず、いい物件だと思って、不動産屋への申込書(１万円)を提出することを了解してくれたので、私は提出して来ました。

にも関わらず、今更やっぱり不安だから、考えたいと言ってきます。正直、お互いが納得した物件がよいので、今回は見送るのがベストな解だと思っていますが、相手に失礼だと思っていないことに腹が立って仕方ありません。

お聞きたいことは２つでして、、、

①チャンスを逃さないために、事前の努力をしてきた私に対して、悪いと思わないのは普通でしょうか。反省をして、勉強をするのが当然だと思いますが、ご意見頂戴したいです。

②住宅購入の資金についてご意見頂戴したいです。それぞれたまたま住宅購入を夢見て貯金をして来ました。でも全部住宅に回すのはやめ、それぞれ残して置こう。と私は提案してますが、妻は「本来なら男の人が全部だし、妻は一円も出さない」のが当たり前だと今になって言ってきます。　最初からそういう話であれば納得しますが、今になって話を変えられると、私も自分の独身時代のお金は持っておこうと考えます。住宅購入は、私の給料から少しずつ貯蓄して、それを元手に住宅購入を考えれば良いと提案していますが、妻はそれも納得行かないようです。お伺いしたいことは、こういう状態になったため、私の独身時代のお金は持っておこうと考えることは間違っているでしょうか。

30代/男性 | 日付：2010年10月17日(日) 03:12 JST | 閲覧件数: 3,883