再投稿です。

ご相談者：20代/女性

渡辺先生，アドバイスありがとうございました。
引き算メイク、真の美しさを引き出すという点に合点がいき、少しわかってきたような気がします。
実際にレクチャーを聞けたらな、と思い、HPを拝見したところ、名古屋だったので…遠いです(汗)カラーセラピーって、池袋のだと思い込んでおりました。

まず、顔の大きさは今日で気にしないことにしました。
いろんなことを思い出したからです。
某化粧品メーカーの美容サービスに月1通っていた時、ロートーンを入れてもらったら、幼い頃の輪郭(ベース型)が出てしまい、キモい(言語研究者のくせに、言葉が悪くてスミマセン。相応しい言葉がこれしかないのです)顔になってしまいまい、結局、丸顔を活かし、ピンクのチークを入れたほうがマシであることを発見し、今に至ります。
それから、幼いころから顔研究が止まらない私ですから、当然、髪型研究もし、現在のロング・ゆるパーマ、そしてふっくらしている頬のあたりを大きく巻いているのですが、顔の大きさは1cmぐらいしかカバーできません。でも、昔のストレートヘアーよりは確実に小さく見えます。
顔が大きいからといって、前髪をのばして真ん中から2つに分けていた時期がありましたが、これは大失敗。かえって大きいのが強調される。ゆえに、目ぎりぎりのところで切りそろえているのが一番マシ。
というように、確かにでかいけど、自分が一番マシに見える答えが出せていたので、もう、でかい顔は自分らしさの1つだと認めることにしました。

一番まずいのはメイク方法というよりは心の問題が大きいことです。
前回の質問でも述べましたが、幼い頃からブスと言われすぎて、ホントに自分はブスだと思い込む、言わば、言葉の罠に引っ掛かってしまっていることは自分でもわかっています。
ただ、中学1年(12歳)の頃の自分の写真と現在(22）の顔を比べると、ほぼ別人です(整形はしてません)。そうやって、自分の顔を客観的に見ると、過去は本当にブスだったけど今は普通だとわかりますが、過去の心の傷の所為で、美に対する願望が強くなってしまったんだと思います。
あと、見る人の基準によって違うということもわかってます。外国人の友人たちから見れば可愛かったり、美人な方らしいです。とくに、外国の方たちはお世辞を言うのが嫌いなので、そう言われた時は嬉しかったです。でも、日本人の友人から見ると普通らしいです。お世辞を言う子は、可愛いとか、もこはキレイだから十分。と言います。お世辞を言われるとよけい、裏の罠にはまってどんどん引きずり込まれ、私はブスだと思ってしまいます…。その上、会社での経験…
先生からのアドバイスにもあったように、男性は自分が優位に立ちたいという潜在意識がある人が多いですよね。確かに、大学で私が表彰されたと知っただけで、2人、男子の友人が離れて行きました。まあ、そんな奴はどうでも良くて、一番は自己満足できる顔になりたいです。たぶん、顔にもっと自信が持てれば自分にももっと自信が持てるのになあ…と常に思います。
私は、スッピンよりメイクした顔のほうが恥ずかしいような気がします。ふつうは逆ですが、私はメイクとノーメイクがほぼ同じなのです。親はそういうのがいいんだよと言いますが、友人の中には否定する子もいます。そういうことがあるから私は罠から抜け出せないのです。それで今日も、私は一生、すてきなメイクができないのかな…と呟いてしまいました。とりあえず引き算メイクをやってみますが、この罠から抜け出せるような案があったら教えてください。

20代/女性 | 日付：2010年10月29日(金) 02:58 JST | 閲覧件数: 2,585