金銭トラブル

ご相談者：30代/女性

友人ＡとＡの元彼女は以前、海外で6年ほど同棲していました。
その間、Ａはお金がない際に元彼女に頼り生活をしていました。
そして、元彼女が永久帰国する際に、これまで費やしてきた生活費を返済して欲しいと言われ、Ａは両親にお金を借り、150万円返済しました。この際、追加の返済要求はありませんでしたが、帰国後数ヶ月して、海外で一緒に暮らしていた犬（元彼女の意思により一緒に帰国）の医療費や、海外での生活費の追加返済要求を請求してきました。その際、Ａは口約束で、少しずつ返すと言ったそうです。その後、元彼女から何度か電話があり、Ａは総額いくら返済したらいいのかは、教えられず、とりあえず、5万円。とりあえず、3万円。と、言ってきたそうです。

現在（元彼女が帰国して3年4ヶ月）、35万円ほど、返済しているそうですが、その返済の一部で、元彼女は旅行に行ったり、ブランド品を買ったりしていました。

その後、Ａは元彼女と一緒に暮らしていた時のアパートのタックスが未払いだったことが発覚し、友人Ｂから借金をして、その借金100万円を少しずつ友人に返済しています。
この件を元彼女は知っているのですが、自分には無関係だと言って、Ａも元彼女に請求をするつもりはないそうです。（アパートの賃貸名義はＡだけでした）
しかし、友人Ｂへの借金の返済だけでいっぱいで、元彼女への返済が滞り、元彼女から借用書を書くように言われ、言われたとおり書き、郵送しました。（約2ヶ月前）借用書には、370万円を早急に返済します。と書かされ、利子等の記載はありません。
その後、Ａは元彼女と電話で、370万を一括返金はできないため、月々6万円ずつ返済すると約束しました。
その2ヶ月後、元彼女から『358万円を1週間後までに返済して下さい。期日までに返済がなかった場合は、仕事が出来なかった等に対して損害賠償を別途請求します。また、年5％の利息と年15％の遅延損害金を請求致します。意義のある場合は直接来て下さい。』とメールが来ました。（元彼女は家事を手伝いながら在宅ワークをしています。Ａは海外に住んでいるため、会いに行くことは困難です。）Ａは両親に相談していたのですが、元彼女に1週間何も連絡をしなかったため、再度元彼女から『弁護士に何の連絡もなく詐欺のような行為をしている事で控訴の相談をしています。裁判の件ですが貸金返還請求、遅延損害金、再三請求したにも関わらず返金がないため仕事の業務妨害等に対しての損害賠
償請求の訴状を送ります』とメールがきました。

長々と書きましたが、これ以上放っておくと状況は悪化していくと思い、Ａに代わり相談しています。
月々6万円は返済しています。Ａに返済の意思はあるのですが、急に300万円以上もの大金は返済できません。一体どうしたらいいのでしょうか。教えて下さい。

30代/女性 | 日付：2010年11月 9日(火) 00:01 JST | 閲覧件数: 2,605