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回答プロ:心理カウンセラー(うつ病・うつ状態・人間関係) 大岳 龍昇
ご相談者:20代/女性
私は今年の4月にうつを患いました。
原因はその時していた仕事でした。
私は当初保険の仕事をしていて毎日お客様のお宅にお伺いしていたのですが、
入社前に聞いていた話と実際の仕事場の環境に誤差があり、
ちゃんとサポートしてもらえるからと聞いていたのに、
実際は上の人も自分の仕事があるのはわかりますが
研修で保険の内容を勉強し営業に関しては未経験なのに
研修を終え仕事が始まると2日目くらいから一人で行動させられました。
それに加え、入社2か月目でまだまだ営業の基本すら身について
ないのに、毎朝部長からマイクを使い職員みんなが居る前で
名指しで何故契約が取れないのかと責め立てられます。
もちろん私だけではないのですが他の人への注意を聞いてるだけで
憂鬱になりました。
それでも最初はこのぐらいは仕方ないのかなと思っていたのですが、
私の知らないところで心にダメージを負っていたらしく
不眠症になって仕事にも集中できなくてもしかしてと思い
病院に行ったところうつと診断されました。
生活はそれから苦しいものに変わりました。
会社を退職し、会社側からの配慮で解雇扱いにしてもらったので、
入社から半年だったので私は前も貰った事があったので
失業保険を今回も貰えると思っていました。
でもそこに落とし穴があって、会社側からは条件未達成による解雇と
いう扱いになり、失業保険がもらえませんでした。
それでも最初のうちはお金があったので病院などにも
通えていたのですが、だんだんお金も底をつき、
生活費すらなくなって。
現在彼氏と同棲中なので彼氏に色々出してもらっていたのですが、
それでも毎月彼氏の家賃を引いた10万円の生活費では
赤字続きで病院すら行けなくなりました。
彼の車のローンや光熱費に食費、私と彼の携帯代、ペットの飼育費…
もろもろで殆ど足りません。
色々節約出来るところはしていますが全然足りません。
ペットも里親に出そうかとも悩んだのですが、
心が辛い私の少しの癒しでもあったので断念しました。
それでも両方の親から物資による支援は受けていたのですが
私が病気になり私の母の理解が得られず喧嘩になり最終的に縁を切られてました。
でも私の健康保険だけは母親が払っています。
彼の親からは色々支援してもらっていたのですが、
彼の実家の手伝いなどを私と彼が何回か遅刻してしまったら
お前たちが一緒にそうやって一緒に居られるのは誰のおかげだと思ってるんだ!
そんなんだったら自分らだけで生活しろ!実家にはもう来るな出てけと言われ
彼も縁を切られてしまいました。
友達にも10万以上金銭面で貸してもらったりしていてそれも
申し訳ないし、私も仕事に出る精神的な余裕がなくて、
両方親からも縁を切られどうして良いかわからなくて、
もう二人で首を吊るしかないのかと二人で悩んだり、
私は毎日考えないようにしても頭に出てきてしまい、
苦しい日々が続き、最近は自分でもわかるくらいうつも
悪化しています。
実際彼の親にももう会いたくないし、
確かに支援してもらって感謝していましたが、
誰のおかげでとかって言い方も正直嫌だったし気持ち的にも
自分たちが悪いのに何故か腹が立つというか…
こう考えるだけでも自分は最低なのかなって責めてしまいます。
在宅ワークをしようと探してみてもどれも商材代がかかり、
そんなお金もないし、きな臭いものばかり。
収入を得られずお先真っ暗で病気も悪化で辛いです。
20代/女性 | 日付:2010年11月22日(月) 20:17 JST | 閲覧件数: 3,362
黒紫蝶さん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
保険の営業のお仕事キツいですよね。
私もデパートでの営業職のときにお客様に生命保険会社の支社さんが
いらしたのでちょくちょくお伺いしていましたが大変そうでした。
現在、うつ病で生活ができないくらいまで追い込まれている状態なのですね。
自分の実家から、そして、彼氏さんの実家からも絶縁されてしまったとは
本当に辛い状況ですね・・・
とりあえず、生活の確保が急務だと思いますが、
二つの対応策が考えられます。
黒紫蝶さんがお母さんと話し合って療養のために実家へ戻る。
同棲ができなくなりますが、彼とは元気になってから
またいっしょに住めばいいので療養に専念することができます。
もう一つは、障害者年金が支給してもらえる可能性を調べてみる。
通常うつ病だとなかなか障害者年金支給の認定が下りにくいですが、
可能性が0ではないので調べてみると良いでしょう。
詳細などはお電話でのほうが細かな説明ができると思うので
よろしければ、私のホームページの申し込みフォームからメールで
無料電話相談の希望日時を送ってください。
生活の確保ができたうえでカウンセリングや心理セラピーなどを
利用しつつ状態を良くしていくのが、
お先真っ暗なトンネルから抜ける道筋だと考えます。
黒紫蝶さんがうつから回復し、彼氏さんと明るく元気に
過ごせるようになることを願っています。
心理カウンセラー 大岳龍昇
回答日時:2010年11月24日(水) 13:33 JST
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ご相談のお礼のコメントがドシドシ届いています。
悩み辞典で笑顔のきっかけを見つけて下さい。
アドバイスありがとう御座います。
色々策がある事を知り少しだけ安心しました。
彼氏とも話して後日ご連絡したいと思います。
本当にありがとうございました。
| 20代/女性 | コメント投稿日:2010-11-24 |