苦しみから離れる生き方を選ぼう！

宮島 賢也

相談ありがとうございます。

症状は、ストレス過剰を教えてくれており、
ストレスを減らすことが長年の症状の改善に役立ちます。

症状を悩むと悪循環になっていきます。

訴えるか、どうかですが、
訴えるや闘うは、あまりメンタルセラピーでお勧めしていません。

訴えるときや闘うときのアドレナリンが交感神経を緊張させ、
症状を強くしていきます。

訴えるかどうかはよく考えて。

自分がうれしくなる決断を選んでいきましょう。

今日は、訴える以外の方法で、
今よりストレスを減らせないかの提案をしたいと思います。

書いてくれたなかで、今のストレスはなんだと思います？

宮島が見たなかで、
いくつか気付いたもの。

犬の騒音、原因不明の症状、定年して家にいるお父さん・・・

相手は変えられない。

自分を楽にするために、
今よりもストレスを減らすために、
自分の行動を変えてみませんか。

耳栓の対策をとられたように、
今までと違う対策、対応をしてみませんか。

うまくいったら、その対応を伸ばしていく。

変わらなかったら、また別の対応を試してみる。

人生に正解なし。

マニュアルもなし。

試行錯誤で自分がうれしくなる方向、
笑顔になる方向へ
軌道修正して行こう。

同じことをやり続けると、
同じ結果、
同じ症状。

ちょっと変えると
違う結果だったり、
違う症状になったりする。

自分がうれしい変化をおおげさに感じ、
うれしくない変化は控えめに感じよう。

犬を嫌っていると、アドレナリンが自分の体も攻撃してしまう。

お勧めは、犬を愛しちゃうことだけど、
犬を愛することがしんどいことなら、
別作戦。

犬が吠えていても、
自分が笑顔になる距離を探そう。

耳栓、今の距離はうれしい結果になってないみたい。

犬の幸せ、祈りながら、
自分が笑顔になる距離を探してみて。

お父さんとの距離も一緒かな。

笑顔の距離を試行錯誤。

症状を気にすると悪循環。

症状はストレスがかかっていることを教えてくれているサインと
捉えると楽かも。

心配・不安や怒りを手放し、
安心・リラックスしながら、
笑顔の人生に向かいませんか。

回答日時：2011年1月25日(火) 11:11 JST

・お礼はご本人のみ投稿可能です。
・回答を読みましたらご投稿下さい。

宮島 賢也相談件数：218件

プロフィールこれまでの回答

このプロにすぐ相談