相談&回答 |
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回答プロ:心理カウンセラー 福屋 義美
ご相談者:10代/女性
最近、お腹が一杯でも、何か食べたくなります…治まっているときは治まっているのですが、
何か食べるとスイッチがはいったようになります。
お菓子がやめられず、お饅頭を何個も食べてまだ足りなくて、また別のものをわざわざ買いにいったりします。
去年、食事制限と運動をして6キロくらい痩せました。そのせいだと思うのですが、
色々ネットで調べていて、高カロリーなものばかりを一度にたくさん食べる、食べてる時は何も考えないなど、症状が当てはまるような気がして、過食症なんじゃないかと思いました。
でも、嘔吐はしないし、食べた後の罪悪感はあまりないし、おいしいと感じないということもありません。
サイトのひとつに、「拒食症の過食期というのがあって、痩せた分を補う期間で、下剤や嘔吐をしなければ何ヶ月かで治まる」というのを見たのですが、
自分が過食症なのか、体重を戻している期間なのか、それとも何かストレスのせいなのか、わかりません。
ただ、毎日毎日お菓子を大量に食べ続けることに恐怖を感じます。糖尿病なども心配です。
病院へ行ったほうが良いのでしょうか?
しかし、嘔吐もしない、ただ暴飲暴食しているだけでは医者に相手にされないという意見もよく
目にします、お金もかかるし、あまり気が進まず相談させて頂きました。
初めて投稿させて頂きますので、カテゴリーなど正しいのか心配ですが、「過食症」で検索したら一番にヒットいたしましたので、相談させて頂きます。よろしくお願いします。
10代/女性 | 日付:2011年2月28日(月) 19:38 JST | 閲覧件数: 3,595
はじめまして、福屋 よしみです♪
この度は御相談ありがとうございます、お返事させて頂きますね♪
心理学の現場では拒食症・過食症的な症状についての
問題というのは、自分が子供時代に愛されていないとか
愛して欲しかったとか、という所で「愛の欠落」
いわゆる愛が無かった、と自分の無意識層に定着して
しまっている事が過食症的な症状(食べ過ぎる)の起因です。
食べ過ぎるというは、愛を食に見立てて代替行為として
行っているという事です。
過食症的な症状は、「私は愛される価値がない」
愛を受け取らない、という自分自身の無意識の行動で
自分に食べ物を与えないという所から接触障害的な症状が
起こり始めます。
私のカウンセリングの現場では、このような症状の変化を
変化させていく事は、そんなに難しい事ではありません。
大切なのは、貴方が愛されるのに相応しい女性だという事
そして、過食の根底にある子供時代から大切にされ続けて来た事
にカウンセラーと共に気付きを感じて頂く事が大事です。
macoronさんはお菓子、を愛というモノに見立てて体に与え続けて
いるような行為ではありますが、自分自身の自己価値の低さから
私自身は愛される価値がないんだ という所での
自分自身の自己価値の低さの所に気付かない限り
この行為は続いてしまいます。
人間は、自分の事を低く評価しがちなのですが
その自己評価を上げる事によって、この状況を変化させて
いく事は可能です。
ただ、相談者様ご自身が病院に行くという
御相談に関しましては、私自身は民間のカウンセラーですので
お答え致しかねます。
私は残念ながら20代以下の未成年の方のカウンセリングは
保護者の同意か保護者の同伴。または
特別な事情の方のカウンセリングのみお受けさせて頂いて
おりますので、御了承ください。
貴方の信頼出来る大人の方は近くいらっしゃいませんか?
仲の良い気楽に話せる学校の先生、または保健の先生
またはスクールカウンセラーなど、学校でなくても構いません。
貴方の話をしっかり聞いてくれそうな大人に是非思っている事を
お話してみてください♪
回答日時:2011年3月 9日(水) 18:47 JST
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ご返答、ありがとうございました。
最近、気持ちが安定そてきたのか、はたまた、過食は一時的なもので思い込んでいたのか、以前より無茶苦茶に食べる事もなくなってきたように思います。
お話を聞いていただき、ありがとうございました。
| 10代/女性 | コメント投稿日:2011-03-22 |