ご相談ありがとうございます。

心理カウンセラー・経営コンサルタント 市岡 久典

ご相談ありがとうございます。
市岡です。

まずは、まったく下手な文章ではありませんよ。
分かりやすく書いていただいたと思います。


人と接するときに強い緊張やストレスを感じられるんですね。

中学生ぐらいから、あまり人に話しかけることができなくなってきて、
大学に入ってからは、人見知りが激しくなったとのことで、
つらい思いもずいぶんされたのではないかと思います。

少人数では積極的に話すことができても、人数が多いと緊張してしまって、
特に苦手に感じられるんですね。

また、飲み会も苦痛に感じられるとのことで、
会話にうまく入れずに聞いているだけだと強いストレスを感じられるんですね。


一方で、職場で管理職になられたということは、
相応のコミュニケーション能力を認められてのことではないでしょうか。
ご自身にとっては、コミュニケーション能力についての苦手意識がとても強いように
お見受けしますが、周りの方から見るとそれほどコミュニケーションに難があるようには映っていないのかもしれません。


もしかすると、活発に話すことや口数の多いことが
コミュニケーション能力があるように思われているかもしれませんが、
決して言葉数の多いことや人を笑わせることが
コミュニケーション能力が高いということではありません。

相手の話をじっくり聞くことも重要なコミュニケーション能力です。
相手の顔色を察して、短い言葉でも適切な言葉をかけることもコミュニケーション能力です。
さらに言えば、言葉で伝えるだけがコミュニケーションではありません。
態度や視線、うなづきなども立派なコミュニケーションであり、
言葉で伝えるよりも強く相手に伝わることもあります。


yuzinさんは人に不快な気持ちを与えないようにと心を配られているのではないかとお見受けします。
それもコミュニケーションに大切な要素です。

コミュニケーションとは、一方向のものではなく、
双方向での意志や気持ちのやり取りです。
口数が少なくても、軽妙な話し方ではなくても、「グッド・コミュニケーター」と思える人はたくさんいます。

人の話を聞けることや、相手の気持ちに配慮できることは、
yuzinさんの持っているコミュニケーションにおける強みや特色と思います。
自分の強みや特色を活かした「グッド・コミュニケーター」になることは充分に可能でしょう。

自分のできていないことに目を向けるよりも、
自分の持っている特徴を活かしたコミュニケーションが取れるようになると、
人と接することが怖い気持ちも和らいでくると思いますよ。


できるだけ分かりやすい表現を心がけておりますが、
文面でのコミュニケーションのため、分かりにくい部分やきつく思われる表現など
ありましたら、その点もご了承ください。

この回答が少しでもお役に立ちましたら幸いです。

よろしくお願いいたします。


◇◇メールカウンセリング◇◇
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回答日時：2011年4月10日(日) 01:58 JST

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