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回答プロ:心理カウンセラー 福屋 義美
ご相談者:40代/男性
43才独身です、うつ病が発症して15年になります、うつ病が発症して、まともに仕事も出来ずに、現在は生活保護受給者です、きちんと定期的に、うつ病治療にも通院しています、今の所、睡眠が取れません、1週間寝ずにいる
事は当たり前にあります、今回相談したい事ですが、うつ病が完治する事は、諦めています、今まで15年娘達3人と一緒に過ごして来ました、家族は、パパは病気だから仕方無いんだからと、励ましてくれました、そんな思いに答えたくて、関係機関に相談に幾度となく行きました、相談の結果、治療に専念して、病気の治療を優先した方が良いとの決断を15年考え、実行する事にしました、生活保護受給者なので、病院費用は無償ですから、うつ病以外の病気も調べて頂いて、案の定身体の悪いずくめが沢山発見出来ました、でも全然嬉しくありません、うつ病も完治出来ないなら、離婚してまで、生活保護受給しなくても、辛い思い、苦しい思いしながらでも、仕事をした方が良かったかなと思っています、うつ病になって15年私の生き甲斐は家族でした、それじゃ何故離婚したって言われます、理由は、うつ病の治療が定期的に出来ない事、娘達3人を養う事で精一杯って事、私が仕事しても、うつ病の発作が出たりで、直ぐに首になる事、生活保護基準に達していない事、この理由で、私が、1人になる事で、生活保護も申請でき、家族の負担も減る、私も家族もメリットがあると判断、でも今は、家族と離れた事に後悔しています、生き甲斐が今は無い、1人ぼっち、娘に会いたい、うつ病の発作より辛い、娘を抱きしめたい、それが叶わないなら、うつ病治療なんて意味がない、いっそ死んだ方がましだ!生活保護がなんだ、うつ病がなんだ、私の生き甲斐は娘達3人の成長を見る事、離婚しているから叶わない夢なら、生きる意味がない
40代/男性 | 日付:2011年4月27日(水) 23:22 JST | 閲覧件数: 4,071
はじめまして、福屋 よしみです♪
この度は御相談ありがとうございます、お返事させて頂きますね♪
私自身は、阪神淡路大震災による
地元での人間関係で生活保護の御相談を
よくお受けいたします。
現状は、非常に今生活保護が必要な方でも
生活保護にかかりにくいような事例が
神戸市も現在財源が枯渇している現状があると
聴いておりますので、非常に厳しい状態です。
しかし、貴方の場合はご家族との関係性の
辛さはあると思いますが、生活保護があるというのは
ある部分、私からの言い方ですが
「良かったのではないかな~」と思っております。
私に御相談に来る方の中で、生活保護から
カウンセリングを受け続けて時期的には
7年以上掛かってはおりますが、現在は生活保護が
外れられて自力で生活されている母子家庭の方が
いらっしゃいます。
カウンセリングの現場では、うつは心の骨折または
心の風邪とよんでいます。
心に受けた傷を癒すという意欲を持ち
持った度合い、過去の喪失感に気付き
心の傷は軽減し回復の方向へと向かってゆきます。
私自身の体験と経験です。
阪神淡路大震災の翌年に最愛の夫が他界しました。
その後、強度の鬱状態になり外出はおろか
自室から出る事すら困難な程でしたが
民間のカウンセラーのカウンセリングにより
社会復帰し、カウンセラーとなっております♪
ハートブレイクに苦しんだ後、うつに陥ってしまう事がよくあります
うつとは過去の手放しを拒否した場合に陥るかんしゃくのことです。
現状は過去の心の痛みの再発。そしてうつの転移と呼びます。
回答日時:2011年5月 2日(月) 15:50 JST
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ご返答頂きありがとうございます、心の風邪ですか?
その心の風邪が、他人に見えると凄い嬉しい事ですが、今になって考えて見ると、私より最悪な状況の方は沢山いらしゃいます、私は、生活保護が自給出来ただけでも、感謝しないと行けません、感謝の気持ちを忘れ、自分の都合だけを考えていました、病気が治る事を信じて、また感謝の気持ちを持って頑張って行きます、本当にありがとうございました
| 40代/男性 | コメント投稿日:2011-05-02 |