騒音トラブル＞苦情を言われた側の対応

ご相談者：40代/男性

はじめまして。よろしくお願いします。フルート奏者を仕事としています。妻も趣味で演奏します。
音を出してよい、という契約条件でマンションに入居しましたが、隣人から音がうるさいと苦情を言われました。
契約書には「楽器の練習は8時から22時までとする」と明記されておりますが、防音構造ではないようです。
隣室は、私の入居時は空き部屋でした。あとから入居した隣人との付き合いはありません。
初回のクレームは、妻が練習している時に壁を激しく叩くという形でした。私が事情を聞きに行ったところ、壁の向こうが隣人の寝室でした。しかし、平日の夕方6時のできごとで、一般的には何の問題もない時間です。契約書に示された時間をさらに自粛し、普段は朝10時から夜の9時までと音出しを制限しています。しかし、隣人はタクシードライバーで不定期な生活をしている、眠れないから睡眠導入剤を病院からもらっていると一歩も引きません。
職業上、練習できないということは仕事にならないのですが、初回のクレーム以来、隣人に配慮して、自宅では練習をしないようにしています。しかし数名の生徒がおり、レッスン時は音を出している状況なので、自分でできる限りの防音対策を施しました。
それから半年間、何の音沙汰もなかったのですが、今日不動産経由の苦情を大家さんが直接話に来ました。
上記の事情をきちんと話した上で、こちらも精神的につらいので、契約更新はせず出るつもりであることを伝えました。
最初にクレームをつけられたときには管理会社に相談したのですが、大家さんと交渉してほしいと逃げられ、大家さんは防音の費用を負担してくれなかったので、自己負担で2万ほどかけて防音対策を施しました。今回また苦情を言ってきたということは、おそらく隣人はなにもしていないと思います。
大家さんは、私の入居時には契約に立ち会っていないので、隣人の契約も管理会社の説明だけだったと思います。従って、私の職業や事情は十分に伝わっていないと思います。さらには、契約書に音出しの時間が明記されていることを、大家さんが知りませんでした。
互いが特別な事情を抱えて住んでいる状況ですから、相手を責めたくない、しかし自分は譲れないというのが本音です。この場合、管理会社や大家さんに契約の責任を取ってもらうこと～具体的には防音設備か引越費用を負担してほしいと思っています。誰を通して話をしたらよいでしょうか？

40代/男性 | 日付：2011年6月29日(水) 12:42 JST | 閲覧件数: 7,122