バカを通り越して、死んだ方がましかと・・・

ご相談者：30代/男性

初めまして。
東京都内在住、３２歳・男、サトシと申します。
いい歳して、自分のことが本当に情けなくてしょうがないと思っています。二十歳を過ぎてから彼女と同棲を始め、お互いアルバイトや仕事をしながら今日までなんとか生きてきましたが、ついに、行き詰ってしまいました。
いきなりですが、相談の話をします。
もともとギャンブル（スロット・パチンコ）が好きだったのですが、消費者金融から多額の借金をしてしまいました。いい加減、乗りきれないと判断し、２０１０年６月、司法書士事務所に相談しました。任意整理という話で、約５年近い分割払いをすることに決まりました。結局パチンコ癖は治らず、ちょっとしたお金を手にすると、「増やそう」という甘すぎる考えからパチンコ屋にいりびたってしまいました。と、同時に、うつの傾向がここ10年の間で度々見受けられ、仕事を１カ月休んだり、２３～４歳の頃は、始めるバイト行き先々で、無断欠勤から自然消滅的な時期もありました。一番最近まで勤めていた会社は、アルバイトから入社して社員になり４年半、計７年以上勤めていました。任意整理をすることになって、消費者金融からお金を借りられなくなると、家族や友人に借金を求めることもしばしばありました。
そしてとうとう、今年春３月１２日から仕事に行けなくなってしまいました。
電車に乗れない。朝起きていつも通り会社に向かうのですが、そこからあと一歩が踏み出せない。結局、毎日公園でぼんやり過ごして帰宅。この時点ではまだ同居人にも打ち明けられず、相談することもできませんでした。当然会社も黙って見過ごしてくれる訳もなく、診断書の提出を求められ、３月２９日初めて精神病院へ行きました。３種類の心理テストの結果、うつ状態と診断され４月いっぱいの療養を必要と記載された診断書を作成してもらいました。自分では、明日仕事に行けば、また元に戻れると、毎日思っていました。しかし、気付けば日付は５月に入ってしまっていました。週に一度通院を続けましたが、新たに６月いっぱいの診断書を作成してもらいました。しかし、会社はそれを認めてはくれず、止む無く退社を選択せざるを得ませんでした。５月３１日付で退社しました。この期間、働いてませんでしたので、当然給料はもらえず、家賃と借金も払えませんでした。家賃は退職金が入り次第支払うということになり、借金に関しては、自己破産へと移行することにしました。
退職金が６月末に支払われましたが、二か月分の家賃できれいさっぱりなくなりました。傷病手当金の手続きも行い、７月７日振り込まれました。なんと僕は、パチンコ店へ向かっていました。今年に入ってからは一度も行ってなかったパチンコ屋へ行ってしまいました。この一週間でみるみるお金が無くなって行きました。本当に馬鹿すぎて、刑務所に入ってしまいたい。死んでしまおうか。と頭の中で何度も考えました。
そんな矢先、一昨日家に帰ってみると、裁判所から封筒が届いており、司法書士事務所を通して支払いを見送ってもらっていたはずの消費者金融の１社から、訴状が提出されてしまいました。
そして一番の相談ですが、
退職後、国保の移行と傷病手当の手続きしか行ってなく、失業保険や健康保険等、何をどうすることが今の自分に必要か判断できかねています。
とにかく、頭が悪いので誰に相談してよいかも分からず、こちらに依頼させてもらいました。
全て投げ捨てて消えてなくなりたいとも思いつめました。
しかし、家族も友人を僕を見捨ててはくれませんでした。生きたいです。みんなの信頼を取り戻したいです。

30代/男性 | 日付：2011年7月15日(金) 01:08 JST | 閲覧件数: 2,416