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回答プロ:心理カウンセラー 福屋 義美
ご相談者:20代/女性
はじめまして、こんにちは。
1歳の子供を持つ母(28歳)です。今回、実母(53歳)の再婚相手(56歳)からのセクハラで悩んでおり、相談にのっていただきたく書き込みいたしました。
私の母は、私が幼少の頃に実父と離婚をしてから再婚を3回繰り返してきました。今回の人で4人目になります。その再婚相手なのですが、最初はとてもいい人だったのですが、
最近セクハラをしてくるようになり、大変困っています。
母は、私達家族(夫、子供1人)が住んでいる徒歩圏内に、その再婚相手と一緒に引っ越してきました。なので、出産の際にはそちらに里帰りさせてもらいました。
里帰りして1ヶ月が経とうとする頃に母の仕事でトラブルが起きて忙しくなり、夜中に度々家をあけるようになりました。
私は母が仕事で出かけた後は部屋にこもり、生後1ヶ月の赤ちゃんの授乳をしていました。そしたら、いきなり酒に酔った再婚相手が部屋に入ってきて、授乳している私の胸の横に顔を近づけてきて、「いいなぁ、おっぱい美味しいやろ」て言って授乳が終わる20分間、ずっと胸の横に密着してきて離れませんでした。授乳が終わったら何事もなく自分の寝室に戻って行ったのですが、私はその間怖くて動けませんでした。
すぐに旦那に電話をして、翌日には里帰りを早めに切り上げて自宅に帰りました。その際、母には旦那の仕事の都合で帰るのが早くなったと誤魔化しました。
その時は凄いショックだったのですが、酔った勢いでなったのかと思い、忘れるよう努力しました。
けれど、それから孫を連れて会いに行き、再び母が用事で家を開けた時に、孫を抱っこするどさくさに紛れて抱きついてきたり、お尻や足を触ってくるようになりました。
それからは警戒して、母がいない時やいなくなる時は実家に近寄らないようにしました。
しかし、それから母が一緒に家にいても一瞬部屋を離れただけの隙をついて接触してきたり、母と再婚相手と子供と私で外食に行った時も、掘り炬燵の下から足を触ってくるなど、エスカレートしてきました。
母本人は今の人と一生過ごすみたいで、毎日幸せそうです。
その母の幸せを壊したくないので我慢していたのですが、もう限界です。
私自身、幼少から父のいない家庭で育っている為、大人の男の人には免疫がなく、
恐怖対象でもあります。今の旦那も始めて付き合った人でした。
旦那に相談したところ、「俺が本人に言う」と言ってくれたのですが、母との関係が壊れてしまわないか不安です。
姉にも相談したところ、「母本人には言わないほうがいい」と言われました。
セクハラされた時に、はっきり辞めても言えない自分が一番悪いのですが、中々本人に言う勇気がありません。
最近、悩み過ぎて胃炎を起こしてしまいました。
どうすればよいのか、お知恵をお貸しください。宜しくお願いします。
20代/女性 | 日付:2011年7月21日(木) 10:22 JST | 閲覧件数: 5,475
はじめまして、福屋 よしみです♪
ご相談ありがとうございます
心に重くのしかかるような感覚を
私たちは心の荷物(悩み・辛さ・心のキズ)と
呼んでいます。
お返事の内容を読んで頂いて
少しでも貴方の心の荷物を軽くする
サポートをさせて頂ければ幸いでございます。
心の荷物が大きければ大きいほど
このお返事だけでは伝わりにくい事が
多くあります。
そして、心のキズが深ければ深いほど
文字だけでは心に響かない事もあります。
その時は初回無料の電話カウンセリングを
行っておりますので、詳しくはプロフィールを
ご覧くださいませ♪
カウンセリングの内容に関するご質問と
お問合せは何度お電話して頂いても
無料です、是非ご利用ください♪
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本当に辛かったと思います
大変嫌な思いをされましたね・・・。
お母様のパートナーだという事で
貴女ご自身も尊敬や信頼の思いがお有りに
なったと思われますが
特に出産後というのは、気持ちが不安定になったり
ナーバスになりやすい中、同じ女性として
表しようの無い深い傷が心に出来たとお察し致します。
まずセクハラは一種の虐待です。
今回のようなケースですと
家族内でも、立場的に上役の母の再婚者という
立場の相手にこのような事をされた事。
セクハラと虐待に関して。
知っていると、役に立つ重要なポイントをご提案させて頂きます。
☆ 一つ目は、貴女に虐待(セクハラ)を
させないという事です。
セクハラさせるがままにしておくというのは
貴女にとってはもちろんの事、する側の人にとっても
これ以上虐待させないという貴女ご自身が
自分自身の勇気を選択する事の大切さが重要です。
心理的には、虐待をする側・される側は
両者の心理学用語で罪悪感を強め
これがさらなる次の虐待を生み出してしまうような
大きな要因に成り得てしまいます。
自分自身の罪悪感は人を虐待に駆り立てる性質を持っています
誰かが、他の人を虐待する時。
それはその人の内面にある深いレベルの罪悪感を
認めたくないと思っている痛みの部分でもあります。
貴女が虐待を受け続けてしまうとしたら
その虐待は一種の自分に対する罰であり
自分の人生の古い罪悪感を清算する為の物であるという
物の見方が心理学の現場にはあります。
☆ 対処の仕方
このようなケースの対処の仕方のご提案の一つには
まずは自分が嫌だと感じている時に
勇気を持って「やめてほしい」という事を
伝える事です。
そしてその人との二人の空間に居続けない事。
貴女のケースは、お母様のパートナーという事ですので
勇気を選択して、お母様にその現実を伝える事
ただ、お母様がお信じるか、信じないかは
お母様の選択によります。
もし、お母様がお信じになって下さらない時は
残念ですが、ご実家への訪問やお母様のパートナーとの
距離を取り続ける事をご提案させて頂きます。
そして現状の問題から胃炎になったとの事ですが
心理学では「心と体には密接な関係があります。」
☆ 胃の場合。
胃に問題がある時は、我慢できない事があり
感情的にそれを納得できずにいます。
「意(胃)に添わない」 というわけです。
☆ 胃に痛みを感じる場合。
避けては通れない問題がある事に
自分自身の感情が抵抗を起こしています。
その問題への理解や受容を困難に感じており
それがあまりにも辛いので、感じたくないと
思っています、その抵抗が胃痛を起こします。
現在の胃炎は、悩み(ストレス・辛さ)によって
引き起こされているとお思いとの事ですが
心と体の密接な関係において
この問題はとても当てはまるのではないかと思われます。
現状の変化には勇気の選択が必要です
旦那様へのご相談などもされたようですが
お辛い気持ちや、現状をどう変えていけばいいか
という事に関しては、プロのカウンセラーの
カウンセリングを使うのも一つの方法です。
カウンセリングの説明も記載させて頂きますので
是非ごらんくださいませ♪
カウンセリングにはちょっぴりの勇気が必要です
カウンセリングを受けるにしても
実行を決めるのは貴方の少しの勇気です♪
私は貴女を応援しております♪
〃〃〃〃♪〃〃〃〃♪〃〃〃〃♪〃〃〃〃♪〃〃〃〃
最後にカウンセリングについて、ご説明をさせて頂きます。
カウンセリングとは、誰かの言葉や態度で「心が痛んだ。」とか
過去や現在の出来事で「心が傷ついた事など。」
例えば「現在どうしても受け入れられない事がある。」
という問題を、カウンセラーは今の状態より
楽に簡単に抜けていけるように、多くの提案をしていきます。
そして現在の環境や状況を楽にし
人生楽しく生きていく為の【ツール】です。
頭では理解しようとしているけども
どうしても心で受け入れる事の出来ない感情
(寂しさ・孤独さ・惨めさ・苦しさ・辛さの感覚など...)
自分の考え方で現在のどうにもならない問題や状況を
カウンセラーは(相談者様以外の)多くの物の見方や考え方を
提案し続けていきます。
そして問題を問題でなくなるように
今の貴方の心の環境を変化させてゆく事が出来ます。
これがカウンセリングです。
「心が癒される」体験をしてみてはいかがでしょうか?
是非貴方の感覚でカウンセリングを体感してみてください♪
現在は通常の1回の電話カウンセリングと内容が
まったく同じのままで初回無料とさせて頂く
無料電話カウンセリングを行っております。
もし悩み辞典の相談のお返事だけでは
十分な回答になっていない、またはその先を知りたいと
お感じになっていらっしゃったとしたら
カウンセリングというのを一度お試しになってみては
いかがでしょうか?
カウンセリングの内容に関するお問合せも無料です
初回の無料電話カウンセリングも受け付けておりますので
プロフィールからお気軽にお電話ください。
(悩み辞典で相談しました と仰って下さると早いです♪)
そしてカウンセリングは、考える物ではなく
まず体験なさって感じられてみる事をご提案致します♪。
心が元気になる癒されれば、人間は
未来への気力と意欲がどんどん湧いてきますよ♪
福屋 よしみのHP
(心のことやカウンセラーの日常をBlogで随時更新中です♪)
福屋 よしみ からのお返事でした♪
〃〃♪〃〃〃〃♪〃〃〃〃♪〃〃〃〃♪〃〃〃〃♪〃
回答日時:2011年7月21日(木) 19:04 JST
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迅速な回答、ありがとうございます。
やはり、再婚相手本人に勇気を出してはっきり辞めてくれと伝えようと思います。
悩んでいた気持ちが少し軽くなりました。
ありがとうございました。
| 20代/女性 | コメント投稿日:2011-07-22 |