｢相談者さん｣の｢決断｣しだいです。

松下 豊太郎

(1)現状分析
「彼」が相手のペースで実行できない条件にもかかわらず合意し離婚した。その結果、「約束を守れ」と元妻から責められている状況だろうと推測します。
(2)相談者さんの究極の選択肢
1.｢彼｣のすべてを受け入れ、物心両面で全面的に支え続け、彼を保護する
2.｢彼｣に｢誓約内容につき元妻と再協議し、金額・期限等実行可能なものに変更する｣よう、専門家への相談をアドバイスしたり、相談料負担など側面支援する。
3.離婚の後始末もきちんとできない男だと「彼」を見限る
(3)解決への2つの課題
1.第一に、｢彼｣が、相談者さんを護るため、「できること、できないこと」を明確にし｢離婚の後始末｣ができるかどうか。
2.第二に、」相談者さんが、｢彼｣に対してこの問題を通じてどのように「｢究極の選択｣を｢決断｣するか

法的な視点でご相談を分析するとこのような回答となります。
具体的な法的対処は当事務所でも可能ですが、地域的事情を考慮すると、下記データを参照され
地元の専門家を探す、紹介を受ける選択肢のほうが便利かもしれません。
大分県行政書士会　http://www.ync-oita.jp/　TEＬ097-537-7089
法テラス　大分　　http://www.houterasu.or.jp/oita/　 TEＬ0503383-5520

なお、相談者さんのメンタル面のケアをメインに考える場合は、｢カウンセリング｣の視点での対処が効果的です。

いずれにせよ、相談者さんにとってベターな対処法により、笑顔のある日々が一日も早く訪れますよう願っています。

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回答日時：2011年9月 3日(土) 11:05 JST

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