相談&回答 |
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ご相談者:30代/女性
離婚して13年です。
妊娠直前から、前の相手(夫)とは価値観の違いや性格の不一致で本当は別れを望んでました。
ですが、妊娠発覚し、未婚のままでも出産は望みましたが、周囲がそれを許してくれず、こちらとしては納得できぬまま、入籍しました。ですが、そんな結婚生活など、上手くいくはずがなく、結局半年で終局を迎えました。その中で一緒に暮らしていたのは4ヶ月ぐらいです。
付き合っていた頃も、結婚生活の頃も、暴言暴力のDVがあり、ずっと嫌でした。
日に日に成長していくお腹を抱えながら、暴力に怯える日々はただの恐怖でしかありませんでした。
出産の為、実家に帰省してても、毎日やってくることが嫌で、恐怖で、でも、誰にも言うことはできませんでした。自分が望んだ相手だろう、と無言に責められては。
お互いの親、親戚の前でされてきたことを暴露し、やっと離婚できました。
それからは、ただ、子育てに一生懸命になるしか、前向きになる手段はなく、誰かに頼ることはしてはいけないことと思い込むしか出来ませんでした。
だから、過去のことは思い出すこともなく、今日まで前を向けたのだと思います。
子供に向ける無償の愛だけが全てだったと思います。だから、甘え方も分かりませんでした。
先日、とある機会があり、一人の男性と知り合い、同じバツイチ同士で話も合い、彼からの積極的なアプローチで付き合い始めました。
彼には離婚原因を訊かれたので初めて、自ら言葉に出せました。
ですが、その時の返答が「自分も悪かったんじゃないの?」と言われたことで、自分の過去を全否定された感覚に陥りました。
それがきっかけなのか、実はもう分かりませんが、彼からの愛が信じられなくて、不安で、湾曲に伝えたら、彼自身も前妻の話をしました。今、思えばそれも私には嫌でした。
私が前の相手との過去を聞いて欲しい、と湾曲に伝えたら、聞きたくないと一蹴され、もう無理、と別れを告げられました。
ただ純粋に彼を信じて、愛を受け入れれば良かったし、過去のトラウマから、愛されることに臆病になってると伝えられれば良かった。
自分の払拭されない恐怖心から、彼を苦しませて、疵付けてしまいました。
もっと話し合って、理解しあえる関係になれればよかった。
全ては後の祭りです。
まだ一ヶ月経ってませんが、どうやったら、本当に過去に出来ますか。
30代/女性 | 日付:2011年10月22日(土) 21:56 JST | 閲覧件数: 2,189
お返事遅くなり申し訳ございません。
AZAMIさん、苦しい過去など、お話していただき、ありがとうございます。
とてもこわい経験をされてこられたのですね。
ほんとにこわかったと思います。
そんな中、必死に子育てをされてこられたAZAMIさんは、立派なお母さんですね。
さて、ご相談の内容は、どうしたら過去にできるかということですが、AZAMIさんの中で、彼への思いが過去になっていないということと、解釈いたしますね。
過去になっていないということは、彼のことを思うと、何らかの感情が伴うのでしょう。
まだ好きでいらっしゃるのですね。そして、淋しさや悲しさや、罪悪感もおありのようですね。お辛いですね。
まだ、お別れして一ヶ月ですので、忘れられないのは、ごく当たり前なのかもしれませんが、少しでもネガティブなお気持ちが、薄らいでいくといいですね。
彼のことを今でも好きなら、その好きだというお気持ちだけを、しっかり感じてみてください。
好きでいいのです。
そして、文面から後悔と自責の念を持っていらっしゃるようですね。
ご自分ばかり責めてしまうと、どんどん元気がなくなってきますし、いつまでも彼を過去にすることが、できなくなります。
ほんとにAZAMIさんだけが、お別れの原因だったのでしょうか?
彼にも、何かしら原因があったのでは?
恋愛は50:50です。
彼を美化せずに、冷静に考えてみてみましょう。
もし私だったら、「自分も悪かったんじゃないの?」という無神経な言葉には、我慢なりませんし、彼女の話もろくに聞いてくれないなんて、器の小ささを感じます。
ごめんなさいね、彼の悪口みたいなこと、書いて。
でもね、AZAMIさんに必要なのは、責任の配分だから。
少し彼のいたらなかったところを、見つけてみてほしいのです。
そうすることで、お別れは仕方なかったことだわと、過去にできるかもしれません。
全てご自分のせいにしないで、彼に対する怒りを、感じてもいいのですよ。
怒りを感じてもいいし、彼のことを好きでいてもいいのです。
要はAZAMIさんの、自然な感情にベールをかけないことです。
無理せず時間をかけてみてください。
私は恋愛は、出会いの度にステップアップしていくものだと、思っています。
次はAZAMIさんに見合った素敵な彼が、きっと見つかりますよ!
その時には、ご報告くださいね!
回答日時:2011年10月24日(月) 18:59 JST
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早い回答ありがとうございます。
かつての痛みや恐怖を認識していただき、嬉しい限りです。
子育てしか前を向ける手立てがなかったのと、子供は自分の命そのものです。
失ったら生きていけません。
彼のことですが、今は恋情での好きではなく、同志としての好きになりつつあります。
彼を過去にしきれない為に、自責の念に囚われてることを自覚しました。
率直に話す彼が怖くて、それが前の相手と正反対で、余計にどうしていいか分からなくなっていました。
距離を置いて、冷静に思い出していると、甘え合える関係を築こうとしてくれたのだと思います。
今は彼に対する怒りも多少あります。
徐々に感情が前向きになってきました。
ありがとうございました。
| 30代/女性 | コメント投稿日:2011-10-24 |