相談&回答 |
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回答プロ:コーチ・心理カウンセラー 森 美智代
ご相談者:30代/女性
初めまして。
小学6年の息子と4年の娘の母です。
夏休み頃から息子の様子が気になるようになり、私なりに行動してみたのですが、また今日も残念な事があったので一度専門家の方のアドバイスを頂きたくご相談させていただく次第です。
昨年までは時折停滞することはあったものの、宿題などの課題はほぼ自分で出来ていたのですが、今年の夏休み初めて塾の夏季講習に行ったところ8月31日にほぼ全ての課題について一切手を付けていない状態でした。
これまでは主人が厳しく叱るので、嫌々でも宿題や柔道に行っていたのですが、主人が8月から4ヶ月仕事のため単身赴任していることもあり、より嫌なこと・しんどいことから逃げるようになりました。
たまに帰宅した時に主人に叱られると、「はい、分かりました」と心を閉ざしてしまい気持ちを伝えようとはしなくなってしまいました。そこで私が見兼ねて気持ちに寄り添い話をすると心を開いて色んな思いを話してくれました。息子は卒業迄の残された期間、しばらくサボっていた塾や柔道にちゃんと行くと言ったので、久しぶりに行くのは敷居が高いので私も仕事を早引けして付き添い、一緒に指導者に叱られました。それが今月上旬です。
息子の可能性を信じ、しばらく家事もそこそこに二人三脚で宿題などをやってきていたところ、今日の夕方帰宅すると柔道にいっているはずの息子の自転車があります。今日は風邪気味で柔道を休んで寝ていたとのこと。しかし、自宅に置いて行ってたiPadの電池残量をみるとどうやら息子が使った形跡があって。。本当にがっかりです。息子は自分に甘い性分だと分かっていますが、何とかしんどいことを乗り越えながら小さな達成感を積み重ねて行って欲しいと取り組みはじめてやっと軌道に乗ってきた矢先の事だったので、、、
叱ってばかりも効果ないかと思い、色々なアプローチを試してみましたが、突破口がみえず相談させて頂きました。宜しくお願い致します。
30代/女性 | 日付:2011年11月21日(月) 22:25 JST | 閲覧件数: 2,497
rumimaさま
ご相談拝読させていただきました。
息子さんの気持ちに寄り添ったことで息子さんが色んな思いを話してくれたとのこと良かったですね。
そのときに、宿題や柔道のことに関してもお話しになったのだと思いますが、もしもそれらを「なぜしなくてはならないのか」というところから話したのであれば、しなくてはならないものではないので、宿題や柔道をするとどんなことが身に付くかや役に立つか、得られるかなどを一緒に探ってみられることをお薦めします。
また、取り組み始めてやっと軌道に乗った矢先ということで
rumimaさんにとってはショックだったようですが
全てがゼロになってしまうわけではないので、ここからまた始めたらいいだけです。
その積み重ねが力になるのでは・・
可能性を信じるということは、何があってもやる人だと扱うことです。
ひとつ気になったのは、柔道は息子さんのしたいことなのでしょうか?
お伝えいただいたことだけでは分かりませんが、
息子さんのことに関してご両親が何でも決め過ぎているのではないかと感じました。
回答日時:2011年11月22日(火) 19:30 JST
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お忙しいなか早速回答頂き有り難うございました。
森先生にコメントを頂き、視野が狭くなっている自分に改めて気づきました。
また、息子を鍛える為とはいえ、多くの負担を一方的に課せている事にも気づくきっかけになりました。
主人に反対されようが息子を守りたいと思います。
| 30代/女性 | コメント投稿日:2011-11-27 |