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回答プロ: 石井 章
ご相談者:30代/男性
石井先生
ご回答くださいましして、どうも有難うございます。
励ましのお言葉をいただき、前向きに進んで行こうという気持ちになれました。
有難うございます。
周りの家族も心配しており、私が落ち込んでたら余計悲しむと思いますので、
頑張って、再就職先を探そうと思います。
ただ少し不安のなので、履歴書の記載で少し詳しく教えて頂きたいのですが、
度々で申し訳ございませんが、教えていただけないでしょうか。
会社からの通知書では
「懲戒解雇とします。ただし懲戒解雇であるものの、退職金を支給します
(諭旨退職としての取り扱い)」と通知されました。
その後、退職証明書が送られてきましたが、そこには
「退職年月日 : 2011年11月17日」となっておりました。
履歴書には
「○○年○月 一身上の都合により退職」の記載でよろしいのでしょうか?
諭旨退職は本人に退職を促す懲戒処分という記載を見た覚えがあり、
その通りであれば、自己都合退職だと思うのですが、
懲戒解雇という意味では「会社都合により退職」となるのではと
思ってしまうのですが、いかがでしょうか。
どうか宜しくお願いいたします。
30代/男性 | 日付:2011年12月13日(火) 00:06 JST | 閲覧件数: 2,406
行政書士の石井章です。
会社都合というのは、会社の業績が思わしくなく、希望退職を募るなどの場合をいいます。日本航空が経営の建て直しのため、人員削減策の一環で早期退職、希望退職を行う場合がそれに当たります。会社倒産のため、従業員を解雇する場合などをいいます。
本当は一身上の都合で退職することと、懲戒解雇とは別ですが、会社が情状酌量の余地があると判断して、諭旨退職にしたことを考えると、会社と本人との話し合いで、ご自身が退職を決めたという解釈もできます。
ですので、一身上の都合で退職と記載して結構です。ですが、面接時には、できるだけ将来に賭けたい、自分がやりたい仕事につきたかったことを前面に出してください。諭旨退職のいきさつは、話す必要ありません。(不起訴だったわけですから)
企業側は、気持ちがのらないとすぐに辞めてしまう人を採用したいと思いません。
転職者の安全度(すぐ辞めない)を面接時に注意深く見るでしょうから、その辺を心して面接に望んでください。
これからの未来を広げ、自己の能力を存分に発揮して、前進されることをお祈りしています。
回答日時:2011年12月13日(火) 10:25 JST
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石井先生
とうも有難うございました。
くよくよせず前向きに進んでいきたいと思います。
また何かございましたら今後とも宜しくお願いいたします。
| 30代/男性 | コメント投稿日:2011-12-13 |