ご相談ありがとうございます。

心理カウンセラー・心理支援士 三ッ木 さとみ

warashiさん。
はじめまして。ご相談ありがとうございます。
warashiさんのお悩み、私も(一応)女性ですので、「あ～わかる!わかる!」と思いながら、読ませていただきました。
同じような経験をしたことがあり、「私の生活や人生全てを知らないのに。」と、思ったことがあります。

ご相談の中の、ほぼ喧嘩別れになるというのは、最近のエピソードのように、腹の底が見えない・・ということが、大きいのでしょうか?

まず・・コミュニケーションには、浅いものから、深いものがあります。
例えば浅いものは、「今日はいいお天気ですね。」のような、挨拶程度だけのものです。
もう少し深くなると、世間話ができたり、上辺だけの話をする仲。
最も深いものは、自分を偽らず、それこそ腹を割った付き合いといったとこでしょうか。
warashiさんは、どちらかというと深いコミュニケーションを、望んでいらっしゃるのではないでしょうか?
人と深く関わりたいと思う気持ちは、素敵なことだと、私は思っています。
何故なら、深く関わるためには、自分も人も大切にしなければできないことだと、思っているからです。
ただ、深く関わるということは、リスクも高くなります。
浅いコミュニケーションでは、心まで満たされないけれど、深く傷つくこともなく、リスクは少ないものです。
だけども、深いコミュニケーションでは、心が満たされることもあると同時に、warashiさんのエピソードのように、深く傷つくリスクも出てきます。
warashiさんは、お友達と本音で付き合いたいと思われてるのに、お友達の方は、そうでもない・・。
そんなところに、悲しさや残念なお気持ちが、おありなのでは?と、思いました。
女友達と長続きしたいというご相談ですが、長続きするためには、ある程度の距離感が、必要かもしれません。
全てを友達に話したりせず、言いたくないことは、少しにごしたり、時には良いウソをつくことも、必要になってきます。
もしかしたら、warashiさんは、そんな付き合いをするくらいなら、友達なんていらないと、思われるかもしれませんね。(違っていたら、すみません。。。)
だけども、深いコミュニケーションができるお友達というもは、少ないものです。
一人でもいたら、ラッキーかもしれません。
だとしたら、その一人と喧嘩になってしまったら、お友達と呼べる人はいなくなってしまいます。
そこで、深いコミュニケーションができるお友達を、持ちながら、浅いコミュニケーションのお友達も、たくさん作ってみるというのはどうでしょう?
浅いといっても、いろんな段階があっていいと思います。
挨拶だけの人から、たまにお茶して浅い会話をする人、近況報告みたいに電話できる人など・・。
そうすると、長続きできるお友達もできてくると思うのですが。
さて・・今のwarashiさんには、すでにそういうお友達もいらっしゃるのではないでしょうか?
いらっしゃるのだけど、お友達にカウントされてないだけなのでは?
深くなくても、お友達はお友達と認識されてみては、いかがでしょう。

それから、深くお付き合いできるお友達は、ダイヤモンドだと思っていただきたいのです。
ダイヤモンドを扱うように、お付き合いをしていくことが、長続きできる要素かもしれません。
そして、お友達から見たら、warashiさんがダイヤモンドです。
もしwarashiさんをダイヤモンドのように、扱っていただけないお友達とは、縁がそこまでと思われることが、賢明かもしれません。
だから、今回みたいにもう付き合えないと思って、無理に付き合っていくことはしなくても大丈夫だと、思いますよ。
長続きするから、いいお友達とも限りませんし。
NEXT! NEXT! ですよ。

今のwarashiさんのダイヤモンドは、彼でしょうか?
羨ましい限りです!
私も結婚するしないという観点で、幸せは量れないと思っています。
結婚が幸せなら、離婚が増加してるのは、おかしいですもの。
幸せは、その人の形でいい。
それがおわかりになられてるwarashiさんなら、同じ感性のお友達と、巡り逢われること、信じております。

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回答日時：2012年1月 2日(月) 22:12 JST

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