真実は劇薬

山口 淳子

はじめましてkuma さん。
ご相談いただきまして、ありがとうございます。
また、心を痛めて、辛かったのに、すぐにお返事が出来ずに申し訳ございませんでした。

kumaさんのお話、拝見させていただきました。辛かったですね。
ブログの内容を見て、ショックを受けながらも、ご自分の反省もしていたのですね。
確かに直接言って欲しいと思いますね。
Aさんにも通じることかわかりませんが、人間の心理として、善の部分と悪の部分があるといわれています。自分と無関係な人には、この自分の中にある悪の部分をさらけ出したくなるようです。いわゆる、愚痴ですね。それが出来るから、人は、一歩前に踏み出すことが、出来るそうです。このブログがAさんにとって、そのような場だったのかもしれません。

しかし、それが、kumaさんの目に触れる危険があることもAさんは知っておくべきだったと思います。また、kumaさんもネットなどの書き込みはそのようなこともあるということと知るいいお勉強になりましたね。

では、何故Aさんは直接言えなかったのでしょうね？
私なりにも、少し考えてみました。
・あなたに嫌われたくなかったから。
・自分の意見を、口に出して言うのが苦手だから。
・直接言うと、あなたを傷つけてしまうと思ったから。
これは、あくまでも私の意見です。kumaさんは、どう思いますか？

「うそは常備薬、真実は劇薬」という言葉もあるくらいですから、気持ちを語るって難しいことですね。

謝りたい、誤解を解きたい、信用できない、一緒にいたくないのですね。
今のkumaさんの本物の感情に触れてみましょう。
私は悲しい。私は怖い。私は腹が立つ。どの言葉がしっくりきますか？
悲しかったり、怖かったり、腹が立ったり、感じていいのですよ。
その時の状況に身をおいて、声に出して言ってみてください。そして、自分の本物の感情に気付いてください。
目の前にAさんがいると思って、今自分の感じていること、言いたいこと全部伝えてみてください。そうすることで、これからどうして行きたいか、自分の中にある答えに何か気付くかも知れません。
また、辛いときは、お話聞かせてくださいね。

回答日時：2012年1月19日(木) 15:08 JST

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