相談&回答 |
約3分で読めます。
※相談&回答を読んだ時の目安時間 |
ご相談者:20代/女性
27歳の女です。
5年前から関東で就職・一人暮らしをしていましたが、2年前に適応障害との診断を受け退職、大阪の実家に戻りました。
それ以降アルバイトや派遣でポツポツと仕事はするものの生活費を家に入れるほどは稼げず、親に寄生しています。ここ2~3ヶ月は1日も仕事をしていません。
最近将来のことを考えると、「親に寄生しながらこの先何十年生きて、親が死んだら世間に迷惑をかけながら野垂れ死にするのか・・・そうなる前に今死ななければならない死ななければならない死ななければならない・・・」と強く思い号泣してしまいます。
先月は親と口喧嘩・話し合いをした時に「こんな親とこのまま一緒に暮らしているとそのうち追い詰められて死にたくなってしまう、殺される!!」とパニックにもなりました(結局その後もあまり接触を持たないように一緒に暮らしてはいますが)。
このように「見放されると生きていけないから従わなくては・・そうしないと家を追い出されて暮らしていけない!!死ぬしかない・・・」「今でも迷惑を掛けているのだから早く死ななくては」との考えは、今の私の状況であれば普通の思考なのでしょうか?
それとも抑鬱状態であるとか、何か病的なものなのでしょうか?
適応障害と診断されていた時もここまで強い希死念慮は抱いたことが無かったので、再発を恐れると同時に、「でも27才独身引きこもりパラサイトニートであれば死にたくなって当然か・・・」とも思い、病院に行くのを躊躇しています。
2年前通っていた病院はカウンセリングやその紹介が無く投薬のみだったので、自己判断で通院・薬を止めてしまいました。
今現在は、精神的な不安定さが月のサイクルでくることから、PMS対策として婦人科で低用量ピルを処方してもらっています(昨年10月にも不安定で辛い時があり、婦人科の先生に相談したところ、時期的に自律神経が影響しているのではと言われました)。
ちなみに普段はパジャマから着替えることもせず、就職前はよく両親と出かけていましたがそれも楽しいと思えないのでここ1年は断っており、家族との食事も美味しいと思えません(イライラしたり口寂しい時に暴食してしまうこともあります)。
でも彼氏と出かけることはできますし、彼氏と居る時間は安らげると感じます。
やっぱり甘えですかね・・・それならそれできちんと考えなければいけないと思っています。
情けない話ですみませんが、アドバイスをよろしくお願いいたします。
20代/女性 | 日付:2012年1月31日(火) 11:14 JST | 閲覧件数: 2,927
初めまして、みみこさん。
カウンセラーの佐藤悦子と申します。
ご相談ありがとうございます。
お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
適応障害で退職されてからご実家で生活されているんですね。
以前はアルバイトなどをされていたけれど、最近では仕事をされていない。
「親に寄生している」と感じられていらっしゃるんですね。
そのような状況の中、将来の不安から「死ぬこと」を考えてしまう。
追いつめられてしまったんですね、お辛いですね。
ご家族に頼るばかりではいけない、でも見放されるのも怖い。
複雑なご心境なのですね。
辛い状況だからこそ、恋人の存在に救われていらっしゃるんですね。
「安らげる」、そう思える時間が持てることはとても幸せですね。
以前楽しめていたことが楽しめない、食事が美味しくない、一日中パジャマでいるなど、うつ病の症状でもみられるご様子がうかがえます。
ぜひ一度、精神科や心療内科等、専門家を受診されることをお勧めします。
通院・投薬治療も大切ですが、カウンセリングによってメンタル面のフォローをすることで心のご負担が軽減されると思います。
カウンセリングをお受けになることも、ご検討頂ければと思います。
回答日時:2012年2月 1日(水) 10:28 JST
・お礼はご本人のみ投稿可能です。
・回答を読みましたらご投稿下さい。
こちらのプロも相談受付中です。
悩み辞典は、安心して登録・相談できます。
※ 当サイトは、ご記入いただいた個人情報を、お問い合わせに対するご連絡以外の目的では使用いたしません。
※ ご記入いただいた個人情報は、当サイトで保有し、第三者に提供することはありません。
※ 当サイトの個人情報の取扱方針につきましては、プライバシーポリシーをご確認ください。
※ 財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)より個人情報の適切な取扱いを実施している企業であることを 認定する「プライバシーマーク」(Pマーク)を取得しています。
※ ベリサイン社のデジタル認証IDと暗号化(128bit)によって保護され、安全にお申込み頂けます。
回答をありがとうございました。
うつ病にあてはまる症状があっても、私の場合はただの怠けの可能性の方が高いし・・と躊躇していました。
でも病気であろうとなかろうと、これからの生活を考えるのにカウンセリングを受けてみたいと思っていましたので、カウンセリングの手厚いクリニックを探して行ってみようと思います。
背中を押してくださり、ありがとうございました。
なんだか少し気が楽になりました・・
| 20代/女性 | コメント投稿日:2012-02-01 |