相談&回答 |
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回答プロ:心理カウンセラー 福屋 義美
ご相談者:10代/女性
2年前、私が中学2年の時に母親が
うつ病による自殺で亡くなりました。
私は鬱病を理解しようともせず、
お母さんに冷たい態度をとっていました。
だからお母さんが亡くなった原因は私にもあると思っています。
鬱病で家族を亡くした方々の体験談を見ると
罪悪感にさいなまれる、悲しくて無気力になる、、
など辛い思いをされているのですが、
私にはそれがあまりありません。
自分が何もしなかったからお母さんは自殺したんだ、
という意識はあったけれど、ならこれからは人の役に立とう。
と前向きな気持ちでいました。
ですが2,3か月前のある日、他人から自分の欠点について
指摘されることがありました。
その時、芋づる式に自分の欠点、自分の過ちに気付き
ようやくはっきりと「お母さんが亡くなったのは自分のせいだ」と
思うようになりました。
それから罪悪感や後悔を感じる毎日が始まりましたが、
それでも心から感じているとは言えません。
時々、深く落ち込むことがあり、その時は罪悪感と後悔に襲われ
絶望的で未来が真っ暗になったような気持ちになります。
ですが、周りの人からかけてもらった「あなたは悪くなかった」という
優しい言葉を頭が勝手に思い出し、すぐにその辛い気持ちから逃避しています。
いまだにお母さんが亡くなった実感もないし、
お母さんと過ごしていた事さえ夢の中の出来事のように思えます。
自分はそうやって現実逃避することで、自分の非を認めて償いをすることを
無意識に避けているのではないかと思います。
そうしていれば、辛い気持ちでいずに済むからか…
だけどこんな情けないことはもうやめたいと思っています。
自分のした悪い事と向き合い、お母さんが感じたように辛い思いをして、
しっかり反省したいです。
現実逃避をやめるにはどうすればよいですか?
。。それから、罪悪感が少ないのは現実逃避しているからではなくて、
まともな感性がないからではないかという不安もあります。
うつ病のお母さんを見ても冷たい態度しかとらなかったような人だから、
そうなのかもしれません。
ご意見をください。長文になってしまってすみませんでした。
よろしくお願いします。
10代/女性 | 日付:2012年3月 4日(日) 23:49 JST | 閲覧件数: 2,980
はじめまして、福屋 よしみです♪
心に重くのしかかるような感覚を
私たちは心の荷物(悩み・辛さ・心のキズ)と
呼んでいます。
お返事の内容を読んで頂いて
少しでも貴方の心の荷物を軽くする
サポートをさせて頂ければ幸いでございます。
しかし、心の荷物が大きければ大きいほど
このお返事だけでは伝わりにくい事が
多くあります。
そして、心のキズが深ければ深いほど
文字だけでは心に響かない事もあります。
その時は初回無料の電話カウンセリングを
行っておりますので、詳しくはプロフィールを
ご覧くださいませ♪
カウンセリングの内容に関するご質問と
お問合せは何度お電話して頂いても無料です
是非ご利用ください♪
この度は御相談ありがとうございます
では、お返事をさせて頂きますね♪
----------------------------
欧米ではこのような時に個人カウンセリングを
すぐに受けに行くのが一般的です。
しかし日本ではなかなかカウンセラーへたどり着く事は
まだまだ少ないのが現状です。
私自身が、自殺者の家族という観点から申し上げまして
お母さんの自殺はお母さんが天に昇る昇り方を
ご自身でお決めになったという事に対して。
この心理学では、尊厳を持ってその死を見送るという
見送り方があります。
という事で、お母様のお亡くなりになった自殺という事に関して
貴女には一切の責任はございません。
私自身は父の自殺という時に、自殺後になりますが
私の専属カウンセラーからカウンセリングを受けているので
自殺によって痛んだ心は癒されて、自殺に対する
心の誤解や、物の見方や考え方は非常に
楽になったという経験があります。
私は残念ながら20代以下の未成年の方のカウンセリングは
保護者の同意か保護者の同伴。または
特別な事情の方のカウンセリングのみお受けさせて頂いて
おりますので、御了承ください。
貴方の信頼出来る大人の方は近くいらっしゃいませんか?
仲の良い気楽に話せる学校の先生、または保健の先生
またはスクールカウンセラーなど、学校でなくても構いません。
貴方の話をしっかり聞いてくれそうな大人に是非思っている事を
お話してみてください♪
ご相談ありがとうございました。
回答日時:2012年3月21日(水) 18:49 JST
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お忙しい中、ありがとうございました。
カウンセリングって、辛くて耐えられなくなったときに行くという
イメージがありましたが…自分で考えても埒が明かないので
行くことを考えてみます。
どうもありがとうございました。
| 10代/女性 | コメント投稿日:2012-03-26 |