辞職のタイミングについてと、その他の助言を頂きたいです

ご相談者：30代/女性

　先日、現在勤めている会社の社長と話をし、辞職を申し出ました。
実は、私は入ってまだ1カ月の事務員で、引継ぎが終わって二日目のことでした。また、6月が決算なので、事務員が一人という会社にとって、これは大変迷惑なことと自覚しております。ですが、どうしても耐えられないことがあり、辞職を申し出た次第です。

　社長は社員に対して、その仕事の手を止めさせてまで、自分の話を聞かせようとします。はっきり言って無駄な話を驚くほどに繰り返すのですが、その内容は、自分の自慢・社員の悪口・取引先の営業さんの悪口・ご近所の悪口で、他人のことを「頭がオカシイ。」と言い、「あの人は鬱だ。幼児期に障害があって・・・」など勝手な思い込みも大半です。
　それが勝手な判断、思い込みであることは同僚の実際の姿、社長と会話をしている他社の営業さんの姿を見て、その方と実際言葉を交わして分かったことです。
　私が、社員と社長の会話を実際その場で聞いていたのに、数日後に社長がその会話のことを私に聞かせた内容が、明らかに事実と異なることもありました。この件について社長に指摘すると、他の社員を巻き込んで、昼休み・トイレ休憩無し、仕事後回しで4時間事務所に缶詰にさせられ、私が間違えていると弾劾されました。
　また、従業員は会社に居つかず、出入りが激しいのも事実です。製造関係の社員のことを聞いてみると、お気に入りで雇われ、最初のうちは事務所に詰めた状態で事務処理をさせられるそうです。その内容は、製造品の事務処理は勿論、社長が個人的に抱える各種裁判資料にまで及ぶそうです。そのうち、その社員に対して嫌悪感を抱き始めると、製造についてまともに引継ぎの時間を与えもせずに突然製造に戻し、失敗をさせては陰で悪口を言ったり、社内で笑いものにしようと画策する、という繰り返しなのだそうです。
　そして辞職を期に、給与の返還や損害賠償を迫ろうとします。有給休暇分の給与、及び、それに相当する会社負担分の社会保険料、また、会社にある車のバッテリー・タイヤ代や各種機械類の部品代、等です。
　社長の考えではそれらの不具合が全てその人の責任のようですが、他の社員に聞いてみれば、車検時に車検依頼をした会社側で坂道での動作確認をしてない可能性が高いことや、元からその機械自体が古く、普通に使える状態でないこと、また壊れやすい機械であって、何もしなくても壊れる危険性のある物、など他の理由も沢山考えられることが判明しました。

　出来れば、このような請求をされている社員を守る方法がないものか、また無実を判明させるための助言等があれば教えて頂きたいのが一つの相談です。

　以前の事務員さんは、社長から皆の前で暴言を投げられながらも私に対して誠実に仕事を教えてくれたのですが、「負い目があるから辞める時に菓子折りを配ったのだ」と陰口を叩かれ、その他本人が言ってもいないことを他の社員に事実のように吹聴されている嫌いがあります。
　私としては、このような職場で働きたくないという思いが強く、すぐにでも辞職願を提出したいところです。ですが、決算を前に事務員が変わるのも申し訳なく、悩んでおります。
　また、現在辞職しようとしている社員が4月末に辞職の意思を伝えたのですが、GWを挟んだから5月末では1カ月前（就業規則）に相当しない、として5月末で辞めるなら何らかの手段をとる、と本人に言わず陰で豪語しています。
　このような場合、どの時期を見て辞職願を提出したら問題がないのか、是非ご助言を頂きたいと思っております。

　よろしくお願い致します。


　

30代/女性 | 日付：2012年5月19日(土) 10:42 JST | 閲覧件数: 2,071