調停に進んだ方が無難ですね。

夫婦問題カウンセラー 村越 真里子

離婚を考えたとき、本気で離婚をしたいのか、または離婚したいほど苦しいから、いっそ離婚をしたら気持ちが楽になれるかも、という考え方があります。

それと同じように、親権を渡して、離婚をした方が今の苦しみから解放されるかも？と考えるのと、親権を実際に渡して離婚するのとでは、まったく別のものです。

そんな小さなお子さんを手放すと、今の程度の苦しみじゃすみません。
何があってもお子さんを母親が育てるという信念をおもち下さい。

ご主人も傷ついたとは言え、仕返しをしているような感じがします。
でも、それにしても子供さんに影響が出てもいけませんから、あまり時間をかけない方がいいですね。無視したり、子供にだけ話しかけたりというのは意地悪を通り越して精神的なＤＶですから・・・・
ご主人も気持ちも分からなくはないですが、ご主人も自分で一旦やり直そうと決意したのですからそれにしては、今の態度はひどすぎますからね。

さて、離婚を本当に決意されるなら、まず調停を申し立てられる事をお勧めします。
そうすればたいていは小さなお子様は母親が親権をとれると思いますが、これは申し立ての前に、この悩み辞典でもご活躍の弁護士の先生や行政書士の先生にご相談をされる事をお勧めします。
と、いう事で物事は法的な事に進んだ方がいいという段階です。
私がカウンセリングとしてアドバイスするより法律家の先生方のアドバイスをお聞きください。

ただ、口頭でいろんな事を表現しても調停では、水掛け論のような感じになってはいけないので出来れば、ボイスレコーダーをポケットに忍ばしておいてご主人の言葉を記録しておくべきかと思います。きっと参考になりますよ。
頑張って下さい。

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回答日時：2012年5月23日(水) 23:29 JST

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