実母との関係

ご相談者：50代/女性

初めまして。
51歳の女性、現在79歳の母と2人暮らしです。
母との生活に、参っています。母は、元来とても神経質で几帳面な上、プライドが高く自分の思うようにならないと不機嫌になる性質があります。そういう性格ですから近親者も寄り付かなくなりました。
年齢的なものもあり、ここ数年特に愚痴と文句が多くウンザリしています。母は、自分のそういう性質を自覚しており、私の負担になっていることも感じていて別々に暮らしたい・1人で暮らしたいと言います。
お恥ずかしいですが、これまで色々あって貯金もなく、引越しするにも資金がありません。そういう事情も分かっていながら別々に暮らしたいと繰り返す母の言動にも疲れました。母の愚痴や文句を聞くのが気が重く私が余り口を聞かないことも不満のようで、2人でいる意味がないから別々に暮らすほうがいいと飽くことなく言い立てます。私の勤務先が大規模なリストラで失職して、ますます身動きがとれない状態です。
母も私も、金銭的に恵まれないというかお金に縁がないような気がします・・・。

元々5人家族でしたが、父が15年前に急死し、6年前に兄が51歳で亡くなり2歳上の姉は海外に住んでいます。義姉のことが元々気に入らなかったせいもあり兄が亡くなって6年も経っていながら今だに義姉を罵るようなことを言います。兄が亡くなったことを「あいつ（義姉)が殺した」などと言う始末です。兄は、すい臓癌だったのですが、義姉の看病が悪かったから亡くなったと思い込んでいるようです。

また、私の姉とも昔から折り合いが悪く、数年前までは1年に1回は様子を見に帰国していましたが、その度に母と口論になり、姉も匙を投げたというか、この2年くらいは連絡さえなくなりました。母は、姉からあの時ああ言われた、こんなことを言われてプライドをズタズタにされたと愚痴のオンパレードです。(姉は、確かに言い方が激しく自分の価値観で全て判断するところがあります。母と姉は性格がよく似ています）
姉と私は、メールで連絡を取り合い、難しい性格の母と暮らしている私を気遣ってくれていました。母が30年くらい前に創価学会に入信し、その後姉と私も入信しましたが、母は数年前から学会の活動に参加せず、私は脱会しました。姉は幹部になっており私がリストラの話をした際、ちゃんと信心をしろと言われたので、私は信心で現状が打開できるとは思っていないと伝えたところ激怒され、それ以来連絡もなくなりました。

私だけの親ではないので姉と私が協力し合って何かしら解決の糸口が見つかるかもしれませんが、姉と私の関係も気まずくなり孤立無援という状態です。
私も、母と別居すれば精神的に楽になれると現状から逃げ出したい気持ちになりますが身動きがとれません。

大変、長い内容になり申し訳ありません。どうか、ご助言を頂きますよう宜しくお願い致します。
因みに母の生年は、昭和7年11月4日です。

50代/女性 | 日付：2012年5月23日(水) 15:13 JST | 閲覧件数: 3,117