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特別障害者手当の申請について

ご相談者:50代/男性

加藤幹夫先生、お世話になります。宜しくご教授の程お願い致します。先ず私の略歴を説明いたします。 私は年齢54歳の男性で平成19年2月1日より糖尿病性腎症の悪化により人工透析治療を受けている1級身体障害者です。そして、平成23年9月に左足(膝下)下肢を切断し現在義足を使用しております。日常生活においては火・木・土曜日の3日間ホームヘルパーに1時間30分の生活介助もお願いしております。障害者年金は1級と在宅重度障害者手当2級を受給しております。
前置きが長くなりましたが、区役所の福祉課で特別障害者手当の申請について聞いたところ、申請しても無理だと言われました。本当に私の場合は申請しても無理なんでしょうか。宜しくご指導の程お願い申し上げます。

50代/男性 | 日付:2012年5月29日(火) 12:36 JST | 閲覧件数: 2,843

特別障害者手当について。

加藤幹夫

行政書士の加藤です。
特別障害者手当の受給については、要件が厳格に定められています。

日常の生活において[常時]特別の介護が必要な障害を要すること、がその要件とされています。
いくつか例を上げますと、
  両下肢の機能に著しい障害を要する者又は両下肢を足関節以上で欠く者・
  両上肢の機能に著しい障害を要する者又は両上肢のすべての指を欠く者若しくは
  両上肢のすべての指の機能に著しい障害を有する者 などです。

ご質問の内容から判断させていただきますと、区役所の担当者が言われるとおり申請が受理されるのは難しいと思われます。


                              

回答日時:2012年5月29日(火) 16:23 JST

明快なご教授有難うございました。

| 50代/男性 | コメント投稿日:2012-05-29 |

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