ご相談ありがとうございます。（いろんな問題が山積で）

心理カウンセラー・経営コンサルタント 市岡 久典

ご相談ありがとうございます。
市岡です。

大変な境遇の中頑張ってこられたのですね。
15歳から家を出ることになって、とても苦労をされてきたことと思います。

ホームレスやネットカフェでの生活を乗り越えてこられたことは、よく頑張ってこられましたね。
書かれていないことでも苦労されたこともたくさんあったことでしょう。
ですから、この状況も乗り切っていく力も持っていらっしゃると思いますよ。

大阪から愛知へ行かれたけれども、同棲している彼とうまくいっておらず、
知り合いもいなくて行き詰っているように感じられているんですね。
書いていただいた内容から、切羽詰っているお気持ちが伝わってきます。

家族に抱きしめられた経験がないということで、
ずっとさびしい気持ちを感じてこられたんですね。
１人で立っていないとと思わざるを得ない状況であったと思います。

抱きしめてくれる人がいないときは、自分で自分を抱きしめましょう。
この世の中で１人で立っている自分に暖かい言葉をかけましょう。


彼とは会話がなく、抱きしめられることもないということで、
それもつらいこととお察しします。
怖いから自分の言いたいことを抑えてしまう事もつらいことですね。

最初の頃を思い出すと、会話もあったのではないでしょうか。
そして、いまも彼が収入を支えてくれているのだと思います。
だからどんなことも我慢しなくてはならないということではありませんが、
まずは彼に感謝の言葉を伝えてみるのはどうでしょうか。
すると、彼の態度も少し柔らかくなって、自分の感じていることを伝えやすくなるかもしれません。

やはり彼とはうまくいかず、大阪に戻ろうとするときも、
簡単には帰れないような状況なんですね。
大阪にいるとき福祉などに頼っていたということですが、
その担当の方などには連絡が取れませんでしょうか？
担当の方と連絡が取れなくても、担当部署では対応してくれるはずです。
連絡が取れれば、きっと力になってくれるでしょう。

人は１人で生きているように思うかもしれません。
１人で強くあろうという気持ちも大切なことです。
その一方で、人はいろいろな人に支えられて生きています。

以前に一緒に暮らした友人も結果的にはうまくいかなかったかもしれませんが、
一時期はお互いに支えあってきたでしょう。
いまも支えてくれている人がいます。手を伸ばせばこたえてくれる人もいるでしょう。
決して１人ではないと思いますよ。

また、原状回復費について、敷金以上の費用を請求されているなどの場合は、
消費生活センターに相談してみてください。
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

できるだけ分かりやすい表現を心がけておりますが、
文面でのコミュニケーションのため、分かりにくい部分やきつく思われる表現など
ありましたら、その点もご了承ください。

この回答が少しでも力になれたら幸いです。

よろしくお願いいたします。

回答日時：2012年6月12日(火) 01:33 JST

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