世間一般の貯金に対する考え方は多様化しています、あまり気にせずに。

鉢須 祐子

みっきさん、このたびもご相談ありがとうございます。
ファイナンシャルプランナーの鉢須祐子です。

よく、雑誌やインターネットの特集などで「30歳女性の平均貯金額はいくら？！」というような話題がありますね。
ひとつの指標としてはいいかもしれません。
貯金をしたい、と思う時、目標金額があると取り組みやすくなります。
ひとつの参考として、平均貯金額は有効かもしれません。

ただ、必要な貯金額というのは、人によって異なるものです。
多ければいい、少ないからダメというものではなく、生きるために必要なことにお金をちゃんと使うことができる環境を整えられればそれでいいのです。

ですから、「30歳で貯金220万円」ということが世間的なイメージを悪くするとは、私は思いません。
もし、仮に身近な人などから「貯金少ないね」と言われたとしたら、それはその相手の価値観がそうというだけであって、あなたの人生には何の影響もありません。
あなたは、あなたらしく毎日が過ごせれば、それで良いのです。

一昔前の日本とは違い、今の日本は多様化しています。
お金に頼らない生き方をしよう、という動きもたくさん出てきています。
貯金額よりも、お金をどんなことに使いたいのか、そのために自分はどうしていくのかということに気を配ってみてください。


みっきさんなら、きっと大丈夫ですよ＾＾

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回答日時：2012年6月14日(木) 18:00 JST

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