工事のやり直しをしてもらえません

ご相談者：30代/男性

はじめまして。
１月に新居引っ越し時期に合わせて外構工事を進めて欲しかったため、知人に外構工事を依頼。内容は、駐車場の土間コンクリート、隣家とのフェンス、門柱周りで予算は１００万円。ノートに簡易な絵を用いていたが、設計図はなかった。外構のイメージや使用するブロックやフェンス、ポストを冊子より選択し、口頭契約をした。結果的に総支払額は１０５万円であった。工事途中で予定していた門柱ブロックが納入できないことが判明。急遽違うブロックを使用する事となりイメージが大分変更となる。土間の工事一週間後、保護シートをはがしたら、猫の足跡やテープ後がコンクリートに張り付いて剥がせなくなって残り、駐車場の排水溝を保護しているテープが張り付いたまま。濃度の違うコンクリートを使用したためジグザグに模様がついていた。知人立会いの下、修繕すると約束した。
　その後、知人の社員が門柱ポストを取り付ける時、玄関が開けられるか質問したところ、大丈夫ですと返答があったが、実際に開けたら難しいことが発覚。急遽ポストの位置をずらした。ブロックの変更に伴いイメージが異なることから、門柱を塗り、それから表札を取り付けたい意向を現場スタッフに伝えた。表札はガラス製であり、塗料が表札に付きませんか？と尋ねたところ、表札の裏を少しずつ塗ればできると返答あり。後で取り付けたほうが確実ではないでしょうかと私が確認し、理解が得られ、作業は中断となった。この頃から、知人と連絡がとりにくくなっていった。請求に関しては、支払期日が迫っているので振り込みをお願いしたいと連日催促され振り込んだ。コンクリートのやり直しの要求は後回しにされたままなのに、期日が迫っているから支払ってほしいとはむちゃくちゃな対応に腹立たしかった。また、折り返しの返答も私たちから連絡しなければ、連絡がなかった。その返答内容も忙しかったという言い訳であり、謝罪も少なく誠意を感じられず、不愉快と感じた。修繕の約束から３か月ほど経過していたが、連絡がとれないため工事が滞っていた。こちらから電話、留守番電話など連絡をしても、返答がないため困り果てていた。３月頃に連絡した時には、体調が悪くて連絡がとれないと知人の社員より返答された。５月、友人から知人の妻に連絡を取り、知人と話ができるよう依頼。数日後連絡があり、社員が直接現場を確認。素人の私たちが見ても完成度が低い内容に不満を抱いている点を伝えた。その際、「確かにこの仕上がりは雑のように感じます」と返答あり。連絡がとれない状況が続いていたことで、何とか話し合いの場を設けたい事、法律的にこのようなやり取りが果たして正しいか判断がつかないと考え、調停を検討していることも伝えた。そして、他社の外構工事会社へやり直しも検討を進めていた。最終的に知人から返答あり。「裁判みたいな脅しをかけるようなら、勝手にしてくれ。何度も行くたびに不満を話すことで、あなたの連絡先・電話番号を消去して連絡しないようにしていた。土間工事はやり直すとは言っていたが、忙しいこともあって遅くなっていたことは認める」と怒り心頭状態で電話があった。未だに修繕されず、連絡が取れなくなって数か月もの間苦しんで困っており、仕方なく話し合いの場を設ける方法を模索した結果、そのような手段となった事や、そこに至るまで私の気持ちを理解せずに、裁判かけるならして下さいという怒号に近い話し方に怯えてしまいました。信頼を裏切る内容であり、工事のやり直し、もしくは他社へ工事してもらう代金の一部負担や慰謝料を請求したいです。

30代/男性 | 日付：2012年6月14日(木) 10:19 JST | 閲覧件数: 7,985