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回答プロ:コーチ・心理カウンセラー 森 美智代
ご相談者:30代/女性
森美智代先生へ
相談、お願いします。
昨日、いとこが体調を崩して手術を受けました。
いとこが手術を受けた病院が私の家のすぐ近くにあると言うこともあって、いとこの妹が親切心で遠方から付添いを兼ねて,お茶菓子を持ってご挨拶に来てくれたので、私はお茶を出したり、桃を切って出してあげたりしました。
妹さんは遠方に住んでいると言うこともあり,滅多に会えないため、私はいろいろとお話しがしたくて、母と私と妹さんで会話が弾みました。
私は膠原病の疑いと言われていて、今日も39度前後の熱が続いているのですが、体はそれほどたいそうでもなく,お話しに加わったのですが、妹さんが帰られて暫くしたら、頭痛がするようになって,少し横になって休み、夕食のお手伝いができませんでした。
姉に、「食事作りを手伝って!」と言われ、「高熱が下がらなくてだるいため、少し休ませてほしい。」と主張してみました。
姉は、「姉ちゃんも頭が痛いわ。ずーーーーーーーーーっと前から。でも食事作りは休んだことないわ!」と言われてしまい、イライラと同時に,自分の体調をうまく管理できないことと、姉と比べて我慢強さが足りない自分を実感して、落ち込んでしまいました。
私は、「障害の程度や病名で比較しないでほしい。そのためにはどうしたら良いでしょうか?」と、他社のカウンセラーさんにも相談させて戴いていましたが、今一つ,解決策もなく家族にうまく伝わりません。
私が食事作りの手伝いが出来なかったことは事実です。
しかし、自分の意見もきちんと伝えることも大切だと思っています。
特に、精神疾患については,まだまだ健康な人には理解されがたい状況下にあり、「どうしても体が動かないし、心も落ち込むこともある。」と言うことを理解してほしいと思うのですが、なかなか難しく感じます。
姉は、私とは性格は正反対で、明るくて,友達も多くて,社交的です。
対して、私は暗くて,友達も少なくて,内向的です。
暗くて,友達も少なくて,内向的な人も沢山いますし、それが悪いことではないとは思うのですが、やっぱり、明るくて,友達も多くて,社交的な人といるとエネルギーと言うか、パワーをもらえて、気持ちもアップします。
私もそうなりたいと思いますが、ほとんどテレビを見ることがないため、数少ない友人とも会話が成り立たないことがあります。
森先生は、友達づくりにどんなことを練習して行ったら良いと思われますか?
今のところ、私の中で精一杯がんばっているつもりなのは、ゴミ捨てに行く時に、会った人には「おはようございます。」と必ず言うようにしていることです。
「おはようございます。」と返してくださる方もいれば、無視する人もいますが、「自分からアクションを起こしましょう。相手を気遣って・・・。」と書かれた新聞を読んだことがあるので、参考になりそうだなと思い、やり始めました。
自分では、人に挨拶ができるようになったことは、小さいですが進歩だと思っています。
数年前までは、寝たきりで外出することもありませんでしたから。
精神疾患で落ち込んでいる時や膠原病で高熱が出ている時に、家族のフォローを受けるために私ができることと、苦手な友達作りのために,今、私ができるアクションは、どんなことでしょうか?
ご返答をお待ちしております。
30代/女性 | 日付:2012年6月29日(金) 10:00 JST | 閲覧件数: 2,079
ohisama33さま
ご相談を拝読させていただきました。
体調がご自身の思うようにならないのはしんどいことと思います。
その体調不良をご家族に理解をしてもらえないとのこと、
お辛いこととお察しいたします。
膠原病の疑いということは、
病院で診察を受けられているということでよろしいですか?
痛みやしんどさは人には分かりにくいものですし、
身近な人であれば心配していつつも
厳しくなってしまうこともあるかもしれません。
あなたが体調のことをご家族に伝えても理解頂けないのであれば
専門書や同じ病気の方の体験談を読んでもらう、
担当の先生に伝えてもらうなど、可能なことを探してみてはいかがでしょう。
友だちづくりに関してですが、
ohisama33が取り組まれていることは大事なことですね。
そして、ご挨拶の次をトライしてみてはどうですか?
違いを創ろうと気づいたことを行動に移されている
ohisama33さんはとても素敵です。
これからも、新聞だけでなくいろんなところにアンテナをはって
いろいろ取り入れていってください。
回答日時:2012年6月30日(土) 14:56 JST
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ご相談のお礼のコメントがドシドシ届いています。
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ご返答、ありがとうございました。
今まで何度も家族の理解を得ようと頑張りましたが、なかなかうまく行きませんでした。
もちろん、精神科主治医なども間に入ってくださったのですが、私の家族は、精神を病んでいる人のことを平気で「キチガイ!」と言ったりします。
今度は、体裁第一の我が家のことについて、ご相談させて戴ければと思いました。
無料なのに,真摯な対応をして戴き、とても嬉しかったです。
ありがとうございました。
| 30代/女性 | コメント投稿日:2012-06-30 |