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回答プロ:夫婦問題カウンセラー 村越 真里子
ご相談者:40代/男性
私は41歳、妻は37歳。
今年で結婚して9年になります。
子供はいません。
結婚当初より妻は子供を欲しがっていましたが私が拒んできました。
なぜ子供が欲しくないか自分なりに考えた結果、
主な理由は以下の4つだと考えています
・生きることに悲観的
前向きに生きて行こうという気持ちがあまりなく、むしろもう人生終わりでもよいかなっと思っている。
これに関しては3年ほど前にカウンセリングを受けていますが原因はわかりませんでした。
・父親像が悪い
私の父は利己主義で気分屋でした。そのため母はいつも大変苦労していました。
子供ながらにその理不尽な態度に憤りを感じ、ほとんど会話はなかったです。
しかし少なからずその父親と同じような態度を私が妻にしてしまっており、こんな自分が心底嫌いです。
恐らく子供が生まれてもこの性格は変わらないと思うし、(変わろうと努力はしています)
そうなれば私の子供も同様の感情を持つと思もわれ良好な関係にはならないと思っている。
・経済的に不安定
私も妻も派遣社員とて働いており将来の生活が厳しいと思っている。
自分達が生きていくだけで精一杯なのではと思っている。
・現状の生活に満足している
現状の生活に十分満足しており幸せなので、さらなる幸せを求めリスクを犯してまで子供を作りたいとは思えない
私の意志は固いので変えるのは難しいと思いますが、
このまま自分の主張を通して、子供を切望している妻に子供を作らず、
子育てを経験しない人生を歩ませてしまうのは自分にとっても非常に辛いです。
3年ほど前にも、妻と子作りに関して腹を割って話し合いました。
上記の内容は全て妻もしっており、その際私のメンタル面が大きな要因であると考え
カウンセリングを受けました
(当時のカウンセリングは5回ほど受けましたが時間とお金の関係で具体的なアドバイスを受けないまま終了してしまいました)
当時離婚も視野に入れ話し合いましたが、
結局お互いのことが嫌いではないのに離婚して
それぞれの人生を歩むと言う選択は厳しく、
私の考えが好転するのを期待すると言う結論に達しました。
そしてまた近々話し合うことになっています。
妻としても年齢的に待ったなしだと思うので、
今回は明確な結論に至らなければなりません。(子供を作る or 作らない or 離婚)
そこで質問ですが
もし子供をつくることになった場合
私がこのように悲観的な考えでは、子供を授かった後の生活が
上手く行くとは思えないのですが、
妻は非常に楽観的で、自分の子供が生まれたら考えも変わるよ!と言っています。
また実際そのような話を今まで何度か聞いたことがあります。
しかし私は楽観的に考えるべきではないと思っております。
先生はどのようなお考えかお聞かせ頂けたらと思っています。
また、経済的な不安もあります。
前述した通り、2人共に派遣で働いております。
他の状況は
住居:賃貸
貯金:2500万円
このような状況では、2人で生きて行くのが精一杯なのではと思っています。
正直なところ、妻を悲しませたくないという気持ちが強いです。
しかし自分達の置かれている状況を把握せずに
身の丈を超える生活をしてしまうと、結局破綻してしまい、
妻も子供も自分も辛い人生を送ることになるのではと思っています。
最終的には2人で決めることですが、
相談することで、2人にとってよい結論が導き出せればと思っています。
宜しくお願い致します。
40代/男性 | 日付:2012年7月 5日(木) 06:40 JST | 閲覧件数: 3,755
ご相談ありがとうございます。
しかしながらnaishさん 私はこの投稿を読んで思わず「ひえ~」と大声を上げてしまいました。
何故だと思いますか?
それは貯金の額です。
今の国民の平均貯蓄額は 1143万円だそうです。世帯主の年齢層別に見ると「貯蓄がある」のは40代がもっとも多く89.1%。29歳以下の階層では2割近くが「貯蓄が無い」そうです。
私はこの1143万円と言うのにも懐疑的です。
この平均貯金額は 65歳までの調査をされていて、その年齢の人たちをサラリーマンから会社経営者など、様々な方の平均ですから、実際は高年齢の方の収入がだいぶこの平均額を引き上げていると思います。
そういう意味で 例えば20代から30代に関して言えば、たった一人が会社社長で、1000万貯めていても
後の9人が貯蓄ゼロでも、平均を取れば一人が100万円の貯蓄額になりますから、貯金をしているかどうかの
イエス、ノーの答えは、事実であっても、金額の平均となると、まったく事実と違う結果になります。
と、まあ、世間の話はおいておいても、naishさんの貯蓄額には、驚きました。
実際は、このくらいの年齢だと結婚もして、家も買っているとこのくらいの貯金は難しかったと思います。
しかし独身生活が長かった人が貯金が多いとは限りません。
独身男性は、健康管理も怠りがちですし、家族も持たない為にどこか生き方が刹那的で、酒やたばこ、ギャンブルなども
自分ひとりですから、好き放題です。
そんな中 naishさんがこれほど貯金をされたという事は、きちんとした生き方をされてきたのだな、と脱帽いたします。
ごめんなさい、初っ端からお金の事ばかりを言って・・・・・・
でも私は世の中の問題のいい事も悪い事もお金の問題が軸にあると思っています。
悪い問題に関しては90%くらいはお金で解決でき、ある程度は健康もお金で買えると考えているくらいです。
そういう意味では、naishさん将来や生活という面においては何が心配なのか、私も分かりません。
もちろん、人生の幸福度はお金だけでは測れませんから、不幸に対する不安もお金だけではないと思います。
しかし、色んな事を想定しても、それは人間全部に公平に言える問題ばかりです。
人は生まれて死ぬまで、何が起きるか分かりません。
その不安に備えて、保険という制度があったり、健康管理や、セキュリティー、人間関係を円滑に保つなどが考えられます。
でも実際は、そんなに計算どうりに行かないのが人生です。
一生懸命、運動をして、食生活にも気を配っている人が、ジョギング中に上からの落下物で命を落とした人もいます。
人との付き合いもよく、誰からも恨まれるような事はない、という近所の評判がある人が強盗殺人に遇い亡くなられた話はよくあることです。
ごめんなさい、不安にさせる事ばかり言って・・・・・・
何が言いたいかと言うと、どんなに準備をしても人生は色々な事が起きるという事です。
どれだけ防犯対策をしても予想を逸脱したことにまでは防犯出来ないのです。
それならば、考えられる範囲の悪い事は、避けておこうと、予防する気持ちは理解できます。
しかしこの考えに関して、ひとつ注目することは、不安材料にだけしか、考えが及んでいないと言えます。
そういう点からみるとnaishさんはやや物事に対して不安材料の方を大きく持つという特徴があるのかもしれません。
もちろん、物事は見る角度によっては幾通りにも解釈されます。
例えば子供をもうけて、育てる事でいろんな心配が起きてきます。
自分に親としての素養や自信がないと思うと子供を持つ事をためらいます。
だから、子供を持たずに人生を終えるという考え方もあります。
もし、naishさんが将来病気になった時、誰が看病をしてくれますか?
今の奥様でしょうか?
だったら、先にnaishさんが亡くなられたら奥様が看病に必要な体になったら
誰が面倒を看てくれますか?
私は、子供さんに看病してもらえと言っているのではありません。
実際、私には息子が二人いますが、息子にもそのお嫁さんにも面倒はかけたくないですから、
出来るだけ自分の病気は自分で賄えるようにしておくつもりです。
それでも、現代の医療は入院すら長くさせてくれないという現実があります。
では、介護付きの特養などで?
保険金をたくさん掛けて、万全の医療対策で最後を迎えますか?
そんなことを考えていたら、死生観の話に突き当たりますが、最終的にはどうなるか人間分からないのですよ。
私も将来の心配はあります。いろいろ不安を感じることはあります。そして考えて、考えて、考え尽くして、そこで最後に行きつく結論は「ま、人生はなるようになる」です。
確かに無計画な人生はいけないと思います。
でも計画どうりの人生って、逆にたのしくありません。
私はどちらかと言うと楽観的な性格です。
奥様とよく似ているのかもしれません。
おそらく奥様は結婚前から、naishさんの性格や考えは分かっていて、何とかなるだろうと思っていたのだと思います。
しかし、人生では自分の考えだけでコントロールできないことがあります。
それが、女性にとっては出産年齢などです。
いよいよ、奥様にはカウントダウンが始まったのでしょう。
naishさんからすれば、覚悟が決まらないまま、子供を持つことは出来ないと考えでしょうけれど
奥様にとれば、そんな頭で考えているだけではなく、行動に起こすという見切り発車的な考えかもしれません。
それは、親になる素質とか、親になる自信など、そんなものは問題にしていないのだと思います。
どんな人も最初から親になれる資格などないのです。
子供が一歳になって、初めて親も一歳です。
子供が一年生になって、親は初めて親としての一年生になれるのです。
親は子供を育てているのではなく、子供によって親にしてもらえるのです。
私は自分が親として立派な親だとは一度も思った事はありません。
それどころか、苦難を乗り越えてこれたのは子供がいたからです。
子供のおかげで色々助けられましたし、生かされました。
私が子供を教育しようとか、何か導こうという意気込みは、子供を産んですぐに崩れ去りました。
私という親は子供が育ててくれたと思っています。
だから、naishさんが何か親として、親の素養があるかなんて心配はむしろ、おごり高ぶりだと思います。
確かに、親として落第の人もいます
残念ながら、幼い我が子を育児放棄し、チャットに夢中で死んだことも気が付かない親が居る事もニュースになりました。
何割かの人が人間失格な事はあります。
しかし、ここがnaishさんに強く申し上げたいのですが、人間失格の親に育てられた子供が必ず、同じになるという事は無いのです。
人間は反面教師という事もあります。
現にnaishさんは自分の性格の中に親に似た面を感じているじゃありませんか。
これこそが反面教師です。気づけばチェックも出来るので、それ以上は控える事も出来ます。
そうです、人間は学ぶと言う事が出きるのです。
だから、自分が体験したことがそのまま、受けつかれるという事がnaishさんの決めつけに過ぎない、という事をお気づき頂きたいのです。
人生は間違いだと思えば引き返すことはできなくても、今後は一層改めた道を引けるのです。
何もnaishさんは、完成形の立派な親になんてなる必要がないのです。
子供がいつも親を仰いでいる家庭なんて幸せじゃありません。
暴君のような雷おやじが子供たちが幸福感を感じる訳がないという事はnaishさんで立証済みじゃないですか。
ならばおやじも人間なんだから、間違いがあってもいいし、親父が自分の間違いに気が付いて、頭をポリポリ掻いている姿なんて、とても可愛いもんです。
教えてやろう、育ててやろうなんて上から目線ではなく子供と一緒に成長していこうというフェアーな事が、幸せなのではないでしょうか?
確かにお父上の陰影に苦しむ気持ちは分かります
しかし、時代背景も、環境も経済状態も、現代は別です。
この事を無視して、単なる人物像にだけ焦点を当てて考えるのは間違っています。
親からのDNAは確かに受け継がれますが、子供はnaishさんだけのDNAではなく、奥様の楽観的なDNAも混ざります。
それほど心配しなくても、時代背景も加味されて、いい子が生まれますし、若いギャルが行き当たりバッタリの性交渉で子供を作った夫婦とは違い、これだけ大人の考えを持っているじゃないですか。
ここからは私の想像ですから、笑って読んでください。
実は私の知り合いで、45歳でも未だに独身の男性がいます。
この男性は真面目に働いて一生延命お金を貯めました。
しかし、お父上がとても立派な方で世の中の恐怖をいつもこの男性に教えていました。
おかげでこの男性は、女性だけではなく、人そのものを信用しなくて、女性とおつきあいをしたことも無かったのです。
その男性は、いわゆる男の遊びにも単なる無駄使いと考え、無駄使いをすることはありませんでした。
お腹がすいてパンを買うにも、おかずパンでお腹を満たすと3個位買ってしまう私を横目で見て、自分は食パン一斤を買い
空腹を満たしていました。
別に彼はこれが普通で何という事はなかったのですが、私からすると、お金も沢山あるのに何故こんなに節約するのか理解できませんでした。
それまでの彼の人生は、一度も損をしたことがない、順風万藩な人生でしたが、振り返ると楽しい事もまったくなかったと言うのです。
女性への思慕も、何か裏切られてお金が取られてはいけないとか、勝手に思い込み、交際どころか好きになることすらなく
恋愛未経験でした。
それでは、あまりに味気ないと、私はせめて遊びをすることを勧めました。つまり無駄使いの勧めです。
これがよかったか、悪かったか、分かりませんが 「楽しい」ことはお金が必要だと分かったようです。
結局お金を使う事は罪悪のように思っていた親の教えは親の経験からくるものでしたが。
結局親と自分は違う人生だという事を知らなかったようで、親は戦争を経験し、裸一貫で商売をし成功させた人です。
そこで、人に騙され、商売の浮き沈みを体験し、その上でお金が一番大切だと息子の彼に教えたのです。
そこで唯でさえ用心深く育った彼はお父さんのいい付けを守るいい子に育ちましたが、小さいころからあまりに世の中の怖いことを教え込まれたものですから、冒険の出来ない生活になりました。
仕事は無難なサラリーマンの道を選んだのですが、手に職も付け、サラリーマンでありながら職人のような生活をおくりました。
もうこれで人生何も恐れる事はないと思うのですが、そこで人生最大の不景気でリストラという事に見舞いました。
普通なら手に職があるから独立すればいいと思うのですが、父上の人生を怖がらす教訓が効果があり過ぎて、独立なんてこわくて出来ないのです。
結果体に独立は出来たのですが、これも一人商いで、得意先を接待したり、儲けたお金で遊ぶと言う事もなく
「つまらん」というのです。
そうです、彼は未だに独身ですが、貯めたお金の使い道もなく、姪っ子や甥っ子などに財産が行くのでしょう。
楽しくない人生だと思いませんか?
聖書の中の言葉に「人はパンのみに非ず」というのがあります。
彼の人生はまさしくパンのみでした。
私が冒頭に書いたnaishさんの貯金に対してですが、人生を楽しんでいますか?
お嫁さんを迎えられた事は人生の大きな喜びですが
人間として生まれたからには、子供を育てるという楽しみも残っています。
私は子供を産み、育てて初めて人生の喜びを感じましたが、これは最初から頭で考えて分かるものではありません。
結果的に、子供を持つって事って、こんなに幸せな事がいっぱい起きるのだと思います。
そりゃ、たくさん苦労もしました、子供が居なかったらもっと簡単に離婚できたのに、と思う事もありましたが
子供を持って後悔したことはありません。
そして今、孫がいます。
私は友人が孫自慢ばかりをしているのを見て、あんなおばあちゃんになる気はないと心に決めていましたが
今や、とんでもない孫っ可愛がり。
計算どうりにはいきませんね。
でも一つ言えるのは、人生で起きる悪い出来事はそこそこ防衛策が取れます。
これはまあまあ、想定内でいけます。
しかし幸せな事は予想が出来ません。
想定外の事ばかりおきます。
これが「幸福」に関しては圧倒的に悪い事より、多い。
これは言えますね。
naishさんはもう充分、これから起きうる悪い事への準備は出来ていると思いますよ。
また奥様を信じていれば何とかなるでしょう。
奥様は女性特有の図太さがあります。
人生石橋を叩きまくって割って、渡れなくするより、そこそこ叩いて大丈夫なら、橋は渡った方が、違った未来が待っていますよ。
子供を作るのが怖いだなんて、頭でっかちの言う言葉。
じゃ、何故夫婦になったの?
その人の人生を引き受ける決心をしたからでしょ?
そこで今後何があるか、すべて分かって結婚した訳じゃないでしょ?
その時、絶対に少しは「どうなるか分からないけれど、頑張ろう」と思ったはずです。
それでいいのです。
結婚したら子供を授かる。
これが自然の摂理です。
子供が欲しくても、叶わない人もいます。
そんな中、子供を授かる可能性があるなんて、それだけでも感謝です。
naishさんはともかく、naishさんのお父様は、絶対にnaishさん達、子供を得た人生は幸せだったと思いますよ。
naishさん、二十歳を過ぎたら、人生は自分が作るのです。
いつまでも自分の片方を親の責任にしているなんて、弱虫です。
親を否定していながら結局は親を超えられない弱虫です。
人を超えるという事は、その人を許さない限り、越えられません。
もう二十歳の倍を超えたのですから、親を許してあげましょうよ。
お父さんも不器用な生き方しかできなかった人でしょうし、そんな時代背景で誰もが雷おやじでした。
でももう日本は変わりました。
草食男子も多く、男性でも赤ちゃんをおんぶ紐でおんぶする時代です。
昔は男親が乳母車を押すなんて事も出来なかったくらいの時代のお父さんです。
そんな時代のお父さんとnaishさんが同じである訳がない。
もう自分の人生ですから、たくましい奥様を頼って、助け合い暮らしていきましょう。
そこにnaishさんそっくりな子供がいるなんて、想像しただけで顔がほころびます。
頑張って!パパ
回答日時:2012年7月 5日(木) 10:04 JST
・お礼はご本人のみ投稿可能です。
・回答を読みましたらご投稿下さい。
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早々に回答して頂き、
また、たくさんのお言葉、ご指摘を頂き大変感謝しております。
有難うございます。
何度も何度も読返しました。
先生が大変驚かれていた私共の貯金額ですが、
「できるだけ浪費をしない」を心がけただけで、
しゃかりきに貯金していた訳ではないです(笑
実際、2人共ハワイが好きなので結婚して早々に
ワイキキにタイムシェア物件を購入して
ほぼ毎年1週間ほど滞在しています。
実は来週からハワイに行くのですが、
妻がいつになくハワイで子供を作ると意気込んでいるため
早く自分の考えを纏めなければならないと思い相談させて頂きました。
(なので早々に回答して頂き本当に感謝しています)
しかし、先生の「人生を楽しんでいますか?」の質問に対しての回答は
確実に「NO」かもしれません。
なぜなら、私が相談内容の子供が欲しくない理由に記載した
「前向きに生きて行こうという気持ちがあまりなく、むしろもう人生終わりでもよいかなっと思っている。」
が証明していると思います。
人生を楽しんでいる人なら、絶対にこんなことは思わないですよね。
やはり先生が仰るとおり、将来を不安に思いディフェンスばかりしていては
生きていて楽しい!とは思えないかもしれません。
今までももっと前向きに、楽観的に考えたほうが・・・
と思ったことは何度かあるのですが、
性格上の問題なのでそう間単には行きませんでした。
しかし、私には幸いにも超楽観主義の相棒がいますので、
結論としては、今までは完全に私主動の船に乗っていましたが、
妻主動の船に乗り換えたいと思っています(ちょっと怖いですが・・・)
また、私の父親の事ですが、
正直サイト上で間接的に父親を悪く言う事にためらいがありました。
確かに性格的に難しい人でしたが、それ以上に尊敬できる面がたくさんあり
今は父親のDNAを受け継いでいることを誇りに思っています。
本当に色々と有難うございました。
先生の回答は今後も何度も読み返すと思います。
また、別件で相談させて頂く事もあるかもしれません。
その際はどうぞ宜しくお願い致します。
| 40代/男性 | コメント投稿日:2012-07-06 |