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ご相談者:40代/女性
はじめまして。宜しくお願いします。
父が亡くなり、3年になります。
母は車で1時間くらい(大阪)のところで、1人で暮らしています。
姉が1人いますが、東京にいます。
最近、母は私の近くに来たがっています。
私は、大学1年生の子が1人で、姉は中学2年生と小学5年生の2人です。
ただ、小さい時から、母は姉を可愛くて心配で、習い事なども私は姉のボディーガードだと
言われて、姉が習う習い事をさせられていました。
それに、私が結婚してから子宮内膜症になり、お医者さんから「子供は出来ないかもしれません」
と言われた時などは、「そんな体で戻ってきてもらったら困る。もう、嫁に行ったのだから、
あちらに面倒みてもらいなさい」とまで言われました。
ちなみに、姉は1度離婚して家に戻っていたことがあります。
そして、父は亡くなるまで6年間くらい闘病していて、何度も入退院を繰り返しました。
具合が悪くなるのは、たいてい夜中なので、毎回夜中に車を飛ばして駆けつけていました。
姉は、1度も見舞いにはきてくれませんでした。
1,2年に一回は、遊びには帰って来ましたが・・・・
それなのに、父が危篤の時に母は私に、「あなたが来た時は、なんの反応もなかったのに、
お姉ちゃんが来た時は、目を開けたのよね。やっぱり、可愛い子はわかるのね」
と言われました。
父が亡くなってからも、姉は葬式が終わるとすぐに帰ってしまい、あとの事務処理やお墓の購入、
納骨、初盆なども来ず、親戚たちと同じように、四十九日や一周忌しか来ません。
そして、姉に母の今後のことを話しても、「私は子供も小さいし、遠いから何も出来ない」の
一点張りです。
母も、姉には頼ろうとしません。
金銭的な面は、私の主人が優しいので、主人に頼ってきます。
どうしても、納得がいきません。今後、どのようにしていけばいいでしょうか?
現在、私は主人の長崎にいる母が骨折をしたので、月に1週間のペースで長崎に
手伝いに行っています。
義弟家族が近くに住んでいるのですが、義父も高齢で、義弟の長女が重い病気なので、
千葉に住む義姉と交代で、長崎に行っています。
40代/女性 | 日付:2012年7月 9日(月) 14:42 JST | 閲覧件数: 1,777
tomokoさん。
はじめまして。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
tomokoさんは、お優しい方なのですね。
お優しいからこその、お悩みのような気がします。
ところで、お母さんはどうしてtomokoさんのお近くに来たがってるのでしょう?
それだけ、お姉さんがかわいいのなら、お姉さんの近くに行きたがってもおかしくないと思われませんか?
たぶん、お母さんは意識されてないのでしょうが、お姉さんが優しくないことを、ご存知なのでしょうね。
無意識にtomokoさんの優しさに頼ろうとされているのでしょう。
tomokoさんは、ご自分で言われてるように、納得がいかないのですよね?
いろいろと悩まれるかと思いますが、tomokoさんがどうしたいのかだけを、考えていかれるといいかと思いますよ。
お母さんがどう望もうと、お姉さんが知らん顔しようと、そんなことは関係ありません。
tomokoさんが、どうしたいかだけです。
お母さんが近くに来て、いろいろと関わることを受け入れられるのなら、そうすることを選択すればいいのです。
逆に、今まで散々、いやな思いをしてきて今更・・という思いがおありなら、何もしないという選択もあります。
その間の、時々関わるという選択もあります。
要は、tomocoさん次第だということなのです。
お母さんやお姉さんは、tomokoさんを操作するために、いろんなことを言ってこられると思います。
それが嫌で、tomokoさんが優しくされたとしても、誉めていただけることはないでしょう。
それどころか、またお姉さんをかわいがり、tomokoさんは腹立たしい思いをすることになりそうです。
tomokoさん、あなたが決めていいのですよ!
小さな頃から今まで、tomokoさんが決めたものはありますか?
お母さんやお姉さんが、決めたものに従ってこられたのではありませんか?
時間をかけて、じっくり答えを出されるといいと思います。
単なる思いつきや、やけっぱちで、決めてしまうと、取り返しがつかないでしょうから。
tomokoさんの優しさは、とても素晴らしいものだと思いますよ。
その優しさに感謝する方は、いらっしゃいますか?
そういう方と関わってくださいね。
優しさにつけ込む人や、甘える人とは、少し距離を置いて。
tomokoさん、実のお母さんにほんとは可愛がっていただきたいし、認めてほしいし、何より母親としての姿勢を見せていただきたいですよね?
それを、どこかで求めてしまうのは、人として仕方のないことです。
当たり前なのです。
だけども、叶わない悲しさがおありなのでしょう?
とても苦しいですね。
お母さんは一人しかいないのですから。
これだけは言えるのですが、tomokoさんがご自分のお気持ちに沿って生きていかれたら、何年か先、何十年か先に、お母さんとの関わりに変化が出てくると思います。
いつか親子なんだなと思える時が、必ずきますから、今は少しわがままになって、tomokoさんの思うようにしてみてください。
応援しています。
回答日時:2012年7月 9日(月) 23:00 JST
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三ッ木様
早速のお返事を、ありがとうございました。
少し、心が軽くなりました。
先生のおっしゃる通りなのです。
母に認められたいがために、いろいろやりましたが、空振りばかりで、
今度こそ今度こそと、やってきたために疲れてしまいました。
これから、自分のこころに正直に進んで行ってみます。
また、くじけそうになったら、相談させてください。
本当にありがとうございました
| 40代/女性 | コメント投稿日:2012-07-10 |