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回答プロ: 伊藤 寛
ご相談者:50代/女性
扶養内でパート労働している者ですが、勤務先の会社が、6月より会社経営不振により人件費削減、人員削減をしたいらしく、会社側が勤務体系のシフト表を作成。
パート労働者の一人一人の出勤日数が、多い人と少ない人とかなり差があり、少ない人は半分の日数しか表示してありませんでした。
それが、今月はもっと日数が少なく、会社側に聞くと考えがあっての事、としかなく
私達の考えは、勤務日数が少なくて駄目なら” いつでも退職しろ ” と言う事に聞こえるのです。
来月になると更なる勤務日数の削減がありえると思われます。
私達は全員同じ位の勤務日数にしてほしいのですが。
特定の人間だけの勤務日数削減です。
このような事は正当なことなのでしょうか?
どこかに訴えることはできないのでしょうか?
50代/女性 | 日付:2012年7月12日(木) 21:37 JST | 閲覧件数: 3,023
こんにちは。
回答いたします。
当初の出勤日数を一方的に会社が減らすことは、貴方の賃金が低下することになるため、労働条件の不利益変更になると考えます。
労働条件を不利益に変更するには、合理的な理由が必要です。
また、個人ごとに出勤日数も違うということであれば、どのような理由で違うのか具体的に示しもらう必要があります。
よって、合理的な理由のない出勤日数の減少及び他の人との不平等な扱いは、不当であると考えます。
第3者に訴えるとすると、次の方法になると考えます。
①労働局のあっせん制度の利用
②裁判所等の労働審判の利用
①のあっせん制度は無料で、自分でも申請することは可能だと思われます。
窓口は最寄りの労働基準監督署でも相談にのってくれると思います。
回答日時:2012年7月13日(金) 00:43 JST
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お忙しい中回答有難うございました。
不当ということなので、労働基準監督署行って相談してみます。
有難うございました。
| 50代/女性 | コメント投稿日:2012-07-13 |