お礼が遅くなってしまい、申し訳ございません。
業務でご多忙のところ、わかりやすいご回答ありがとうございました。

先日労働基準監督署にも行ってまいりました。
解雇予告手当と解雇理由証明書を会社側にもらう権利があるとのこと、またその請求の仕方を
教えていただきました。
また、それとは別にこの解雇自体不当にあたる可能性もあるので、解雇理由証明書の内容
次第で、その先に進む方法（あっせんや調停等）もあるとの指示をいただきました。
このへんは、先生にいただいたご回答とほぼ同じで私自身も納得できるものです。

しかし、自分自身でなぜ解雇されないといけなかったのか？という理由を冷静に考え、
また２か月の間にこの会社でふと感じたいくつかの疑問などを総合して考えるとひとつの
仮説が成立しました。

この会社はある特殊な事情を抱えている可能性があるというものです。

詳しいことを書くことはできませんが、たぶんこの会社は将来的に私がこの特殊な事情に
関与していくことができないとの結論を出して、早いうちに手を打ってしまったというものです。
一言でいってしまえば、会社の言う通り「会社のカラーに合わない」になってしまいますが・・・。

あくまでこれは推測なので、本当にそうなのかはわかりませんし、確かめることもできません。
でももし当たっていたら、こちらがいくら法律に基づいて対応しているとはいえ、相手がどのような
手段に出てくるかは全く想像もつかないですし、家族にも迷惑をかけてしまう可能性もあります。

家族とも相談の上、今回はこちらからは一切の請求を行わないことに決めました。
「泣き寝入り」なんて非常に悔しいですし、間違ったことが曲がり通るなんておかしいことだとは
思います。
でも、やはり「触らぬ神にたたりなし」なんですよね・・・。

幸い、前に転職活動をしたところから、「もしよければうちにきませんか？」とのお話をいただき
ました。
この際、解雇された会社とはもう縁を切って、新しい環境で頑張っていこうかと思います。

長くなってしまいましたが、私のためにいろいろなアドバイスをありがとうございました。
そして、また機会あればよろしくお願いいたします。

| 30代/女性 | コメント投稿日：2012-07-26 |