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回答プロ: 門間 絹代
ご相談者:30代/女性
はじめまして。私は今の医師はつけないとはいっておりますが、以前の病院の診断書では、情緒不安製人格障害です。
性格のせいといわれていますが、私は親しい友人がトラブルになるとたおれるまでがんばって元気なふりをしてトラブル相手への電話対応などもしてしまい、
今回も一ヶ月それがつづきじつは心も体もぼろぼろです。
でも親友を助けたいです。
医師もいっかい距離をといわれましたが、親友で、最近彼女が何度もODやアルコール依存をおこすので、
1日中ネット通話でみはっています。
これは警察ざたにもなるトラブルだったので、私は東京の管轄の警察署へ、友人は大阪の管轄の警察へ電話しましたが、私のところへは警官はとんできましたが、大阪は相手にしてくれず、大阪の警察にあなただけがたよりdすよろしくといわれてしまい、どうしていいかわかりません。
元気な振りはできてますが本当はつかれてます。
でも代わりがいないのでやはり心配です
30代/女性 | 日付:2012年8月 9日(木) 21:16 JST | 閲覧件数: 1,680
お話してくださって、ありがとうございます
また、回答が大変遅くなってしまい申し訳ありませんでした
友人を助けたいあまり、元気なふりをして、たおれるまで頑張ってしまうんですね
それで心も身体もぼろぼろになり疲れてしまっているんですよね
距離をとるようにという医師の指示は当然だと思います
あなたの身体は「ぼろぼろだよ~疲れたよ~」と悲鳴をあげているのですから
休養をとる必要があることは、あなた自身も気づいていますよね
今までは、友人に何かあると、自分自身の疲れや体調の変化に対して
気づかないふり(元気なふり)をしてきたんですよね
そんな反応をされて、「ぼろぼろだよ~疲れたよ~」といっている
あなたの身体は、どんな気持ちでいるでしょう
「もう頑張れないよう」ってサインを出し続けているのかもしれません
「休ませてよう」って叫んでいるかもしれません
友人を助けたい気持ちは理解できます
でも、あなたに、誰よりも一番に助けて欲しいのは
あなた自身です
身体が疲れを感じている今、他の人に目を向けている時期ではありません
医師や心理カウンセラーのように、人を支援する立場の職業にある人は
まず自分自身の健康管理に努めます
それは、自分自身が健康面で余裕のない(疲れ切った)状態では
困っている人が目の前にあらわれたときに
100%の能力で支援することができないからです
だからこそ普段から、自分のケアも大切に考えます
あなたの本当の不調は、あなたにしか、わかりません
もっと、あなた自身をいたわってください
『1日中ネット通話でみはっています。』とあります
そんなあなたの生活ぶりを見て、あなたの家族は
どんな気持ちでいるでしょう
家族の方の思いも大切にしてください
最後に、あなたの友人の方についてですが
ODやアルコール依存を繰り返しているということですが
これは、ご本人の中に「変わりたい」という強い思いがなければ
周囲がどれだけ言っても、目を光らせても
改善することは難しいようですね
カウンセリングを受けてみたり、同じようにODやアルコール依存を体験した
当事者との交流ができる自助グループに参加したりすることで
考え方が変わることがあるそうです
そういう情報提供が友人を助けることに繋がるかもしれません
あなたの友人としての役目は行動を見張ることではありませんよ
以上となりますが、文章のやりとりのため
内容を誤解をして回答している点や
表現がきつく感じる部分があるかもしれません。
受け入れられそうな部分があれば受け入れていただき
そうでなければ、参考程度に「そういう考え方もあるんだな」と
読んでいただきたいと思います。
回答日時:2012年8月24日(金) 00:11 JST
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ありがとうございました。
私も気持ちが楽になりました。
ただ、親友のピンチなだけに距離をおくことはできなかったですけど、
今はひとだんらくと、先生のアドバイスのなかの「もう休んでいいよ」ってだれかにいってほしかったんだとおもいます。
本当にありがとうございました。
| 30代/女性 | コメント投稿日:2012-08-28 |