お友達のご相談ですね。

心理カウンセラー・心理支援士 三ッ木 さとみ

MARINBAさん。
受験生なのですね。
夏休みも終わりますが、受験色の強い夏になったかもしれませんね。
心から、ゆっくりとはいかない日も多かったかもしれませんね。
新学期に向けて、今日はいろんなチェックをされてるところでしょうか?

さて、ご相談ですが、いろいろと気になる点がありますが、お友達をどう支えたら?という内容ということで良いでしょうか?
どういう仲で、どういう内容のメールが届くのか、文面からは、詳しくわからないのですが、支えたいというお気持ちのようですね。
お友達の死にたいという訴えに、どう対応したらいいのか・・という思いでしょうか。
お友達の死にたいが、どんな意味を持ってるのかわかりませんが、どんな人にも言えるのが、絶対の味方が一人でもいることで、生きていけるのだと、私は思っています。
この絶対の味方ということが、どのような人かというと、何かうまいことを言わないととか、何してあげないと、というものではありません。
ただ話を聞いてあげるだけで、充分です。ただ、居るだけで充分です。
表面だけではなく、ほんとにあなたのことが好き、あなたがいてくれるだけで、私は嬉しいと思っていることが、お友達に伝わるといいかなと思います。
MARINBAさんの負担にならないのであれば、お友達の絶対の味方の存在になること。

ところで、お友達の同期に殴られたり、蹴られたり・・という文面がありますが、これは先生やご家族、スクールカウンセラー等、きちんと対処してくれる大人に助けを求めてください。
耐えていることは、賢明であるかどうか、考えて行動してみてください。
命に関わることなのだという認識を、持っていただきたいと願います。
大切な命を、ぞんざいに扱われていることに、気づいてください。

夏の終わりは、からだのバランスも崩しやすいですので、どうぞご自分のからだと心を、大切に。
悩み辞典には、愚痴を投稿することもできます。
こちらのご相談と併せて、利用してみてください。
そして、青春真っ只中のMARINBAさんのいろんな思い・・時々ご報告いただけたら嬉しいですよ。

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回答日時：2012年8月31日(金) 08:49 JST

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