褒め言葉で心にエネルギーを！

門間 絹代

お話してくださって、ありがとうございます

フルタイムパートで18年近く勤めたことがあるんですね
すごいじゃないですか。尊敬します
頑張り屋さんですね。責任感も強いことでしょう

私なんて、これまでの人生で最長期間は約10年です

勤続18年なんて誰にでも出来ることではないですよ
それは、あなたも感じていることでしょう
であれば、あなたのその経験を
ぜひ｢よく頑張ったね｣と、ねぎらってください

それから、ご両親に対し、深い感謝の気持ちを持っているんですよね
｢感謝してる私は素敵！｣なんて褒めてください

親に感謝するなんて、当たり前のことと思いがちですが
それが出来ない人が多いことに驚かされる日々です
｢不景気で仕事がないんだから親が養って当然｣なんて思うんでしょうか

文面に気になる言葉がいくつかありました
「将来の貯金もなく両親に迷惑をかけてきた…」「自分は駄目な人間だ…」
｢自分がこの年にして両親に甘えてて情けない…｣
これらが象徴するように、文章のあちこちから
あなたは自分で自分を責めているように感じました
心理では、私はｎｏｔ　ＯＫ　あなたはＯＫ　の立場をとっている、という表現をしますが
もう少しいうと自己否定・他者肯定の立場ということで
自己肯定・他者肯定が望ましいとされています
この自己肯定感をもつということは非常に大切なポイントで
日常の人間関係を円滑にすることにもつながります

自己肯定感をもちにくいときというのは
心が疲れているときなのかもしれませんね

さてそれでは、どうすれば？ということですが
家族でも友達でも、褒めてもらったときは「ありがとう」と受け取ってください
謙遜が美徳といわれることもありますが
自己肯定感をもつためには素直が一番です
もし、周囲の人から褒め言葉をもらいにくい状況にあったら
自分で自分に褒め言葉のシャワーをかけてあげてください
1人の時間を作れるときは声に出してみたり
紙に書き出してみたりするといいと思いますが
1人になれないときでも、心の中で繰り返してみるといいでしょう

文頭で紹介した｢よく頑張ったね｣や｢感謝してる私は素敵！｣は
褒め言葉の例にすぎません

自分自身を褒めるポイントを見つけることが難しいようでしたら
ご両親に聞いてみると色々褒め言葉をくれるかもしれませんね

これを習慣にして就職活動を乗り越える糧にして欲しいと思います

以上となりますが、文章のやりとりのため
内容を誤解をして回答している点や
表現がきつく感じる部分があるかもしれません。
受け入れられそうな部分があれば受け入れていただき
そうでなければ、参考程度に「そういう考え方もあるんだな」と
読んでいただきたいと思います。

回答日時：2012年9月16日(日) 17:54 JST

・お礼はご本人のみ投稿可能です。
・回答を読みましたらご投稿下さい。

門間 絹代相談件数：74件

プロフィールこれまでの回答

このプロにすぐ相談