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回答プロ:セラピスト・カウンセラー 寛美
ご相談者:10代/女性
私は高校1年生の女子です。
小さい悩みですがよろしくお願いします。
学校の授業で調べたことを皆の前で発表する
プレゼンテーションがよくあるんですが
そのときに、緊張して声が震えたり手が震えてしまいます。
友達が言うには泣きそうな声に聞こえたそうです。
自分のプレゼンテーションが終わってもしばらくの間
手が震えが止まりません。
今日も授業でプレゼンテーションがあったのですが
何人かから笑われたりからかわれたりしました。
あがり症だからなどと言って笑って誤魔化しましたけど
正直、傷付きました。
また、プレゼンテーションをしなきゃいけないし
同じように手や声が震えるのが怖いです。
自分なりに考えてるんですけど、治りません。
プレゼンテーションではなく友達と話していると思い込んで
やろうとしても上手く思い込めなくて…
どうしたらいいんでしょうか?
緊張しなくて済む方法とかないですか?
10代/女性 | 日付:2012年10月31日(水) 23:19 JST | 閲覧件数: 1,434
ぱぴこさん
こんにちわ。
セラピスト・カウンセラーのYuraiです。
ご相談どうもありがとうございます。
人前で話す事が苦手で
お悩みのようですね。
プレゼンテーションや人の前で話す時に
緊張しない人の方が少ないと思うので
あまり心配しなくても大丈夫ですよ。
大切なのは
「緊張しても落ち着いて発表することができるんだ」
と思う事です。
具体的な方法としては
プレゼンテーションがある
少し前(1週間など)から
頭の中でイメージをするようにしてみましょう。
まずはリラックス方法から。
軽く目を閉じて
おへその少し下のあたりに両手を置いて
オレンジ色の温かいこぶし大ぐらいの
ボールをイメージします。
そのボールを感じながらゆっくりと
深呼吸を数回繰り返します。
だんだんと気持ちが落ち着き、リラックスしてきます。
これは日常的に行ってもOKです。
そして、
プレゼンテーションをしている
自分をイメージします。
クラスメートの前に立ち、
あらかじめ準備した資料などを
ゆっくりと堂々と落ち着いて
読み上げてる自分をイメージしてみましょう。
声のトーンは高すぎず、低すぎず、
聞きやすい大きさの声ではっきりと話し、
時々、目線を聞いてくれているクラスメートの方に
向けたり、手を動かしたり、
ボディランゲージを使って話します。
落ち着いて発表を終え
挨拶をしています。
終わったらまた少し深呼吸を意識してみましょう。
これは場面を入れ替えて
試験や面接なども役に立つ方法です。
あとは、
お家で実際にイメージしながら
一人で練習してみるのも良い方法です。
PCや携帯の動画で撮影して自分で観てみるのも
よいですよ。
声の出し方や大きさ、目線など
自分がどんなふうに発表しているのかを
客観的に見る事で
改善点にみつけることができます。
とにかく発表している自分に慣れることが大切です。
しっかりと準備をしたら、
「これで落ち着いて発表できる」と
自分を信頼してあげましょう。
終わってからも手の震えが止まらない場合は、
「大丈夫、大丈夫」と心の中で
身体と心に伝えてあげましょう。
がんばってくださいね。
回答日時:2012年11月 1日(木) 15:05 JST
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ありがとうございます!
いきなりは無理だと思うので少しずつ慣れるように
イメージして練習をしてみます。
本当にありがとうございました。
| 10代/女性 | コメント投稿日:2012-11-06 |