相談&回答 |
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ご相談者:40代/男性
女性に相談してよいものか、悩みましたが、茨城に縁があるのかと
思い書いています。
胃の痛みと、不安感から心療内科にかかり、5年前に適応障害と診断されました。
直属の上司は休職を提案してくれましたが、配置転換となり、退職しました。
その頃、娘が中学生となったこともあり、寝室も別室になりました。
通院と、正社員のプレッシャーから解放されたことで、
現在は、人生って楽しいんだと思えるようになりました。
ただ、心が元気になって、四六時中、性のことばかり考えてしまうようになりました。
「女性を性の対象としてしか見ていない」と、非難される人がいます。
私はその表現は当てはまりません。
「性の対象のことしか考えていません」が、いまの状況です。
せっかく楽しくなった仕事(Wワークのどちらも)の
最中も、通勤途中もです。
その意味では仕事に出掛ける、外出するのが『苦痛』です。
妻との会話や行動も楽しんでますが、性のことを口にすると
機嫌が悪くなるので、妻と居ても、他人のように思えます。
橋○知事ではないですが、風俗を利用すればよいのでしょうか。
しかし、正社員を辞めて、子ども2人が大学生の状況で、
給料はすべて妻が管理している状況では、それもままなりません。
それに、「趣味の献血」も(6カ月は)できなくなってしまいますし。
心が、右から左に、西から東に、振れすぎてしまったような気持ちです。
せっかく楽しいと思えるようになった人生、もう少し楽しみたいと
思います。
外出がつらい、「性の対象」しか考えられないいまの状況は、
ある意味、病が治りきっていないと思います。
薬で治療できるようにも思えませんが、
また心療内科にお世話になる必要があるのでしょうか。
40代/男性 | 日付:2013年5月26日(日) 18:58 JST | 閲覧件数: 1,860
初めまして、るっちょさん。
カウンセラーの佐藤です。
ご相談ありがとうございます。
大変勇気が要ったことと思います。
常に「性の対象」が頭から離れない。
お辛い状況ですね。
「性」に対する過剰(異常)な執着は、一種の依存症といえます。
薬物・アルコール・ギャンブル依存症と同様、常に依存対象が頭から離れず、すべての行動の基準が依存対象物になります。
理性で抑えられているうちは大丈夫ですが、一線を越えてしまうと引き返すことは難しく、犯罪にもつながりかねません。
症状の緩和には、もちろん心療内科の受診やカウンセリングも有効ですが、依存症の回復には自助グループをお勧めします。
同じ問題を抱えた方同士が、互いの話を分かち合い、ともに回復を目指そうというグループです。
参加に費用は一切かかりませんし、プライバシーも守られます。
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
きっとお役に立つはずです。
回答日時:2013年5月28日(火) 15:22 JST
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ありがとうございます。
そのような方法があるとは知りませんでした。
まずは、自分で探してみますが、
わからないときは、再度有料相談で、具体的な方法を
相談させていただきます。
気づいているだけ救いがあるとは思いますが、
うん、たしかに依存症、やまいですね。
| 40代/男性 | コメント投稿日:2013-05-29 |