友人だった人のことについて

ご相談者：40代/女性

萩原先生
先月まで自宅に同居していた友人についてご相談です。
元々彼女の家族と彼女の折り合いが悪く、一緒に住んでいた自宅から我が家へ避難してきて
暫くの間、我が家で生活しておりました。
同居を初めてすぐに、彼女から　持病の適応障害について告白されました。
投薬も長い間行っているという事でした。
本人も隠していた事実を告白したことで自由になったのか、感情をむき出しにして来る事が
多くなりました。
自分以外の人との外出や仕事での遅い帰宅が続くと、睡眠導入剤を大量に服用したり、お酒を飲んだ後何時間も家の中で暴れるという事が増え、私も一緒に住んでいるのが大変になり
度々、暴れたりするのを止めてくれるようお願いしていましたが　改善される事はありませんでした。　自身の生活にも支障が出てくるようになり、このままでは私自身も病気になりそうなところまで追い込まれてしまったため、強制的に出て行ってもらう手段を取らざるを得ませんでした。

最近になり、あちらの症状が緩和されたのか解りませんがメールが届き、二週間ほど前から
投薬を止めたという旨の連絡でした。
主治医の先生と激しい感情の起伏について相談したところ、薬による副作用の可能性があるとのことで、主治医の先生から投薬を止めましょうということだったようです。
しかし、長年の投薬をそんな急に止めて大丈夫なものなのでしょうか？
本人のメールによると、薬を止めた事でよく眠れる様になり、穏やかになって　別人のようだと言っています。私はにわかには信じがたいのです。
専門医に相談するすべもなく、萩原先生のご意見を伺いたく　こちらに相談してみる事に致しました。投薬をそんな急に止めてもよいものなのでしょうか？　彼女の状態は、喜怒哀楽がジェットコースターのように変化が激しく、小さい事にもイライラし、ちょっとしたことで怒るような状態でした。
どうぞよろしくお願い致します。

40代/女性 | 日付：2013年6月16日(日) 23:25 JST | 閲覧件数: 1,483