過去にとらわれず、今をいきいきと生きられるようになるためにカウンセリングを受けませんか？

心理カウンセラー・心理支援士 平間 正子

Ｙさん、ご相談ありがとうございます。敬愛カウンセラー学院　平間です。

長い間つらい思いをかかえておられるのですね。
文面からひしひしと伝わってきます。
そして、今のつらい状況が、過去の彼との事が原因だとＹさんも気づいていらっしゃるようですね。

悲しい出来事などを経験し、その時に湧き上がった感情を抑えこんだり十分に感じないままにすると、その出来事を過去へと送れないで、とらわれてしまいがちです。

「そんな事もあったね。辛かったけど思い出だね」と過去の出来事として送っていくことが出来ないで、心はそこに留まったまま。
いつまでもその出来事を思い出し、そのたびに辛い思いを重ねることになります。
おっしゃるように「過去をひきずっている」状態です。
毎日の生活の中でも「心ここにあらず」の状態になりますので、今を楽しむことも出来ません。
Ｙさんがおっしゃっているように、食事に誘われても楽しめないのはそのせいかもしれません。

同じような悩みを抱える相談者さんの中には、彼を否定したら一緒にすごした日々や自分の事も否定するようで辛い、とおっしゃる方もいらっしゃいます。
彼とＹさんが一緒にいた時間は否定する必要はないと私は思います。
でも、彼が不実だった部分には腹を立てていいし、むしろ腹を立てなければ自分を「必要ないゴミのような人間なんだ」と思い続けることになります。
怒りは自分の身を守るパワーになります。
怒りを自分の中に貯めておいたままでは、自分の中で形を変えて、自分を責めたり、自分が価値がない、といった感覚にもつながります。

Ｙさん、過去を良い思い出に変えるために、ご自分の感情に向かい合ってみませんか？
私たちはよろこんでお手伝いします。
カウンセリングについて不安な事、疑問などおありでしたら、お気軽にプロフィールにあるＨＰをご覧になり、事務局までご連絡ください。（電話によるカウンセリングは実施しておりませんのでご了承ください）

辛かった過去に向き合うのは怖い気もするかもしれません。
変わりたいと思っておられるＹさん、ちょっとだけ勇気を出して、その時に留まったままのＹさんを迎えにいってあげませんか？
Ｙさんが過去にとらわれず、今をいきいきと生きられるようになることを願っています。

回答日時：2013年6月20日(木) 13:21 JST

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心理カウンセラー・心理支援士

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