事実確認をして、出来る対応をしていけば大丈夫です。

佐古 康弘

わたさん、ご相談ありがとうございます。
集合写真の撮影後に、横の人にわたさんの腕が当たってしまい、転びそうになってしまっていたかもしれないのですね。
実際に腕が当たったかはわからないけど、今になって謝れなかった事に罪悪感を感じてしまっているのですね。
また、強迫性障害の加害恐怖も少しあるかもしれないと悩んでいるのですね。
今のわたさんのように、あとから後悔したり罪悪感を感じてしまうのは、苦しい事だと思います。
そして、自分を責めてしまう傾向になりやすいです。
ですので、まず、自分を責めないようにしてください。
相談文の内容を読む限り、横の人が転びそうになってしまった原因も解りませんし、もし、わたさんの腕が当たって転びそうになってしまったとしても、わざとではありません。
ですので、自分の事を最低などと思わないでください。
その時謝れなかった事も、最低ではありません。
最低と言うのは他人をわざと転ばせても悪いとすら思わない事です。
わたさんはとても優しい女性なのだと思います。
なので、自分の周りで何か起きてしまうと、自分が何かしてしまったのでは？と感じてしまう事があるのではありませんか？
私は医師ではなくカウンセラーなので、強迫性障害かどうかを判断する事は出来ません。
カウンセラーとして気になるのは、わたさんのセルフイメージが低い可能性があるという事です。
わたさんは自分を尊重する気持ちが低く、他人の方を尊重し過ぎてしまっていませんか？
事実を自分が悪い方に考えるのではなく、事実は事実として受け止め、今出来る事をするようにしましょう。
わたさんの中に謝りたい気持ちがあるのなら、今からでも遅くはありません。
転びそうになってしまった人に、どうして転びそうになってしまったのかの事実を聞いて、
わたさんの腕が原因だったら、今からでも謝ってあげればいいだけです。
難しく考えて、自分を責めては絶対に行けません。
わたさんがやるべき事は、事実を確認して、必要なら今からでも謝ればいいんです。
そして、その場でスッと謝れない自分を改善したいのなら、カウンセリングやコーチングを受けて、自分を成長させてあげればいいんです。
私達は過ぎてしまった事には、事実確認と必要なら謝罪。
そして、同じミスを繰り返さないように成長する努力をすればいい。
まずは、自分で自分を悪く考えてしまう思考の改善をしていきましょう。
わたさんは基本優しい女性のようですので、自分で自分を悪く考えてしまわなければ、このように悩んだり苦しむ事は減っていくはずです。

近くに思考の改善をサポートしてくれる場所を探してみましょう。
ハートフルタイムでもサポートできますので、問い合わせください。
わたさんは最低ではありません。
事実を確認し、出来る対応をしっかりして、堂々と過ごしてください。

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回答日時：2013年9月21日(土) 13:30 JST

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