もっと自分の可能性を信じてあげてください

中里 親広

ご相談ありがとうございます。
遅くなってしまい申し訳ありあせん。

数年前の失恋の経験から、独りでいると不安で落ち込むことが最近になって出てきたのですね。
今は海外の生活で、その生活自体をストレスに感じ、メンタルが弱っていると。
ご自身で分析できていて素晴らしいですね。
今の海外での生活に慣れれば、ストレスは軽減され独りでいることの不安や落ち込みも軽減されると予想できます。
また、察するに今お住まいの地域ではお知り合いがまだ少ないでしょうから当然独りでいる時間が多くなると思います。
語学学校に通うことで知り合いができると、独りでいる時間は減るのではないでしょうか。独りでいたとしても、今よりも短期的に考えなければならないことが増えるので思考を不安に引っ張られにくくなると思います。

「もともと喧嘩やもめごとが嫌いで、人の顔色をうかがう傾向にあり、」とありますが、ほとんどの人が程度の差こそあれ同じ考えだと思います。
それをちゃんと分析し表現できていること自体がいいですね。
ただし、これを逆に考えると人は自分には興味が強いが他人には興味が薄い、と考えられることにお気づきでしょうか。つまり、害のない他人を無報酬でわざわざ評価する人は少ないです。
一部、わざわざ悪意をもって評価する人がいることも事実ですが、そういう類の方とは積極的に関わらないほうが笑顔の多い人生になると考えます。
職場や地域社会などでどうしても関わらなければならない場合は辛いですね。
その場合は別にご相談ください。

ご自身の表と裏についてですが、表と裏と分けるよりもパブリックな場の時の自分、家族などのプライベートな時の自分、独りでいる時の自分をそれぞれ持っていると考えてはいかがでしょうか。
社会生活を送る上で不可欠な能力だと思います。
ですが、もし自分自身に嘘をついていると感じたり辛く感じたりするのであれば、辛くない自分を少し出してあげてください。たぶん周りの人はそんなあなたのことを前向きに受け入れてくれると思います。

文章から冷静に観察し分析できる能力のある方なのだろうと感じました。
みんなとあなたの立場を替えることを想像してみてください。
気づくことがあると思います。

気づきがあったら、行動に変えると自分にも周りにも変化が起こります。
変化は驚きとちょっとの不安をもたらすと思いますが、それも楽しんでみてください。

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回答日時：2014年4月26日(土) 15:23 JST

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