お変りございませんか？

夫婦問題カウンセラー 村越 真里子

ちぃでぃさん、ご相談ありがとうございます。
また、回答が大変遅くなり、申し訳ありません。
さて　ご相談を頂いてから　２ヶ月が経とうとしております。
また、ここに書かれてあるようにちぃでぃさんのお仕事が正社員登用となっている頃ではないかと思いますが、あれからお変りはございませんか？
もしかして　良い方向に変化をされていたら　私のこの回答も必要ないことになりますが
それは逆に嬉しい事です。
しかし　相変わらずなのか、または一層問題がこじれてしまっているか、現状が分かりませんがとにかく　この相談を頂いた時点での質問に私の所見を述べます。

では　始めますね。
まず　人は突然、何かを決意するものではありません。
有言、無言に関わらず、離婚などという大変な事は　ちぃでぃさんに対し、奥様は何らかのメッセージを送っていたはずなのです。
それをもし気づいていなかったとしたら　それは鈍感なのか、受け手としてのアンテナがなかったと言わざるを得ません。
でも　中には本当に唐突な場合があります。
ちぃでぃさんにとって奥様の離婚要求が　初耳だったのか、寝耳に水だったとしたら、またそれは別の問題が考えられますので　その場合はまた改めてご相談を頂く必要があります。

しかし、普通に考えると奥様が何度もちぃでぃさんに対して、離婚とか別居とまで行かなくても、何らかの問題を提示されていたとしたら　今回ご実家に帰られたのは、とうとう堪忍袋の尾が切れたということです。

でも　このご相談の内容をお読みすると、ちぃでぃさんは奥様の神経的な病状もご心配されていることから、奥様の訴えごとはあまり、ちぃでぃさんには届いていないと言えます。
と、なると先程も書きました、ちぃでぃさんにとれば唐突な事と同じということになります。

もちろん、ちぃでぃさんがその原因に思い当たることがあるか、ないかはともかくとして、
原因があって、今の結果があるということはどんな事があっても、変わらないことです。
ですから　それを推し量って見ないといけません。

でも、ちぃでぃさんの相談内容には　これまでのいきさつを書いて下さっていますが、私にすれば、ピンとこないのです。
何度読み返してもみても、「なるほどな」という膝をポンと打つような　納得できることがありません。
これがちぃでぃさんが単に気づいてないだけなのか、何かちぃでぃさんがわからないだけで、
本当の核となるものが見えていないのかということになります。

それほど、奥様が別居を言い出す理由とすれば、何か取って付けたような感覚を拭えません。
う～～ん、もう少し　遠慮せずに言いますと、後付けのような事を感じるのです。
では、何の後付けかと言いますと、とにかく離婚ありきという感じがします。

まず離婚を何かしら決意することがあり、それをもっともらしい口実を後付けしているようにしか感じられないというのが正直なところです。

このご相談を送られてから、何かもっと　ちぃでぃさんが納得することが起きていたなら、それをお教えいただきたいと思いますが、まだ現在もストンと納得できる理由がなく、同じ状態であれば、もう少し、詳しくお話をお聞きすると　見えてくる事があります。
今もこの状態であれば　回答をさせていただくには情報不足です。
オープンなメール相談では　少々個人情報もお尋ねしにくいので、出来ましたら
個別の相談にお切り替え願えれば幸いです。
では、よろしくお願いいたします。

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回答日時：2014年8月 9日(土) 15:33 JST

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