ご相談有難うございます。

離婚カウンセラー 愛川 友子

親権者が面接を拒否しても、調停などを行えば簡単に拒否はできないと思いますが、それをそのままにしておくと、それで了解したという事になりかねないと思います。
ご主人の性格からすると、自分が言えば、相手はその通りに動くはずだと思っているでしょうから、本当に会いたいと思っていらっしゃれば、やはり調停など法的に処理するしかないと思います。
ただ新しいお母さんとの関係を考えて、遠慮するというのもお気持ちは解かります。
しかし、このままですと新しいお母さんと関係が良くなかった時に、お子さんとしては本当のお母さんに会いたいと思うのではないでしょうか。
その為にも、ご主人には面接は裁判で決まっているので、拒否すれば訴えるということをお話ししても良いかと思います。その上で、次の生活も考慮したいので、回数を減らすことは了解するなど、一度メールされてはどうでしょうか。
例え半年に一回でも面接をしていれば、新しいお母さんと上手くやっていけているかどうかも確認できると思います。その上でお子さんとは会わない方が良いと判断されれば、面接を遠慮したいという事をご主人に提案されてはどうですか。
ただ本来モラハラをするタイプの人には中々、話が通じにくかと思いますので、調停であれば同じ部屋で話し合いをする訳ではないでしょうから、調停等が最も有効だと思います。親御さんへのメールなどは、拒否をするしかありませんし、もし調停を起こすのであれば、その時に自分以外への連絡はしないようにと伝えた方が良いと思います。

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回答日時：2014年7月 6日(日) 19:26 JSTお礼のコメントを書く

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