今は調停で話し合う事を望まれています。

夫婦問題カウンセラー 村越 真里子

まだ、若い夫婦ですから、喧嘩もヒートアップすることもあったと思います。
しかし、急に調停を掛ける事は出来ませんので、少なくともひと月半から２か月前には
奥様は調停を申し立てて家を出られているとしたら、本当はそれまでに話し合いという喧嘩が繰り返されたとしたら、奥様もかなりの覚悟の上で家を出られたと考えられます。
その上で、離婚後に旅行もあり得るという発言は、お子様も交え、楽しい関係性を築けたらという一縷の望みで最後のタオルをリング脇から投げてくれているのか、奥様の口調が解らないので、その判断はtj-dtj-d さんの感覚で考えて下さい。
今は実家に帰られていると言うことですから、奥様の意思は、第３者を挟み調停で話し合いましょうと姿勢です。先ほども書きましたが、調停はすぐに申し立てられませんから、恐らくそれまでに
話し合いがなされて、それが成り立たなかったので、調停にしたとなると、調停以外での話し合いを断念したと感じられます。
なので、それを無視して実家に行くことが、奥様にとっては得策かどうか、疑問です。
tj-dtj-d さんとの話し合いを調停以外で望んでいるとは思えないのです。
むしろ明日にでも、話し合いに行こうかというtj-dtj-d さんの姿勢が奥様には逆効果にならないか心配です。
調停に、ただ委ねる事は不安かもしれませんが、奥様も、二人で話し合うのが不安だったかもしれないと、考えると奥様が益々硬直するかもしれないと思うのです。
調停のメリットは奥様の希望とtj-dtj-d さんの今後の誓いを、公平に中庸点を見つけ出してくれる事です。
ここは一つ、焦らないで調停という制度を利用するのが、お互いにとって一番冷静に話し合える場所ではないでしょうか？
御健闘をお祈りしております。

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回答日時：2015年2月 9日(月) 21:08 JST

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