相談&回答 |
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ご相談者:30代/女性
誰かに話をしても「そんなことで?」とか言われたり真剣に話を聞いて相談に乗ってくれる人がいないので、こちらで相談させてもらいます。私の子供は町のスポーツ少年団に入っています。私には6年生の子供がおり最年長学年の親ということもあり副会長という役を務めさせてもらっています。ある時団で共同購入の注文を私がした所、私の確認不足ということもあり間違えた金額を皆さんに連絡してしまい、お金もそのまま頂いてしまいました(後にきっちり全額返金をしました)
そのことをきっかけに皆さんからの提案で子供は6年生で最後の年、あと半年もないから面倒はみてやる、だけど親はしばらく団に関わらない方が良いと言われ、練習にも試合にも出入り禁止になってしまい子供の送り迎えは祖父母に毎回お願いし私は全く顔を出さなくなりました。子供の練習や試合を見たいのが本音ですが、私がその場にいることを不快に思う方も多いらしく(姿を見たくない、声が嫌い、存在が嫌いという人もいるらしいです)辛いですが子供のその行事の日はわざと仕事を入れて送り迎えも出来ない状態を約二ヶ月近く作ってきました。
先週子供の同級生の保護者と久しぶりに会って話合いをしました、そこで言われたのがみんなの前で謝るのが一番いいと言われました。練習や試合に出入り禁止になった時はみんなの前で謝ると大事になるからしない方が良いと言ってた人達ですが、私が皆さんに他大なる迷惑を掛けてるから謝って欲しいとのことです。私が謝ることによってあと数ヶ月で卒業の子供は最後まで責任を持って面倒見てくれると言ってくれていた人達が今度は私が謝らないと子供を見捨てると言ってきました。このことに関して私は謝った方が良いのでしょうか?続けたいと言ってる子供を見捨てられる、辞めさせるのも嫌なのでどの方法が最善なのか毎日葛藤してます。
それに学校行事や中学へ進学しても顔を合わせる方達なので、ものすごく気まづいです。
保護者の関係はぎくしゃくでも子供同士も仲良くしていてもらいたいという願いもあります。
ここは子供のことを思って私が謝るべきなのでしょうか?
謝るとしてもなんて言ったらいいのがわかりません…
それに皆さんの前に顔を出すなという条件から約二ヶ月…
それを守っていたからこそ、皆さんに合わせる顔や会う勇気がありません。
もうどうしたらいいのかわかりません…助けて下さい…
文章がぐちゃぐちゃで申し訳ありません。
30代/女性 | 日付:2017年8月23日(水) 21:45 JST | 閲覧件数: 1,376
はじめまして
親子コミュニケーションカウンセラーの藤原万梨子です。
ご相談ありがとうございます。
息子さんのスポーツ少年団の保護者の方たちとのトラブルでお悩みなのですね。
ご自分が発端だったことを考慮したとしても、
保護者間のトラブルで息子さんの小学校最後の年の試合も見られない状態でいらっしゃるお辛いお気持ちをお察しします。
今までの経過を読ませていただきましたが、チームの保護者さんたち全員がまーまさんに対して同じように思っていらっしゃるのか、それとも一部の方なのでしょうか?
これまでは、相手の方々の希望するようにしてきたのになぜ?という気持ちになりますね。
また「他大なる迷惑を掛けてる」ということも具体的にはわからないので、申し上げにくいのですが、
今後もお付き合いは続くようですので、謝罪するなどの何らかのアクションが必要な状況なっていらっしゃるのですね。
お迎えに行けなかったり、試合に行けないことなどで、息子さんも保護者間で起きていることも感じて、息子さんなりにご心配されていらっしゃるのではないかと思います。
詳細がわかりませんので、一般的なお話になってしまうのをご了承ください。
お子さんは親のことをよく観察しています。
まーまさんがここでできるのは、この問題を通して、どのような姿勢をお子さんに見せたいのか
(見せるというのはあえて子ども達の前で、ということではなく問題に対する対応の仕方)
を考えてはいかがでしょうか?
具体的にどのようにしたのかは話さなくても、問題が過ぎ去った後の関係性が息子さんには感じられると思います。
これからお子さんが人間関係の問題が起こったときにどのように対応するかのヒントになり、息子さんが悩まれたとしたら親として経験から何らかのアドバイスができるかもしれません。
人は危機が起こったときにすることは極端に言えば、「逃げる(避ける)か戦う(避けない)か」しかありません。
ケースバイケースですから、正解はないと思いますので、ご自分がベストだと思えることに近いものでいいので考えてみてください。
相手の言うとおりにするというのもある意味では「避ける」に含まれると思います。
戦うというのは文字通りではなく、きちんと正面で対話するということです。
どちらか一つのやり方ではなくて、両方を合わせて、きちんと皆さんと対話をして
その中で正直なご自分の気持ちを真摯にお伝えになり、相手の方々のお一人お一人のお気持ちを聞いてみて、きっと全員が同じ気持ちではないと思います。
まーまさんが受け入れられるところは受け入れて心から謝罪し、受け入れられないところは話し合いをされるとか、まーまさんが息子さんにみせてもいいと思える問題に対する対応を考えてみてください。
お互いに時間が経つことで憶測が膨らんでしまうこともありますから、あまり時間が経たないほうが良いのではないかと思います。
このことが時間を経て、まーまさんや息子さんにとって、役立つ経験になることを願います。
回答日時:2017年8月24日(木) 14:14 JSTお礼のコメントを書く
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