早速のお返事、とても嬉しく、また感謝しております。

主人の言い分だけを書いて、ご相談させていただいたので、自分の言い分も書かなくてはと思い、書き込もうとしたら、「今週分は受付終了」との事で、中途半端な内容で申し訳ありませんでした。

お礼と同時に、私の言い分を書いておきます。

【由香の言い分】

思い起こせば、夫と知り合って5年半、いろんな事がありました。

私が母子家庭で奮起していた6年前、神奈川で夫と知り合い、5年半前に同棲をすることになりました。
私は百貨店の外商部で働いていました。夫は仕事をしませんでした。「するから、するから。」と言うだけで、5か月経ちました。私は「仕事をしないなら、家事をしてくれる？」と持ちかけ、夫は専業主夫的な事をしていました。家事を頼んだものの、仕事をしない彼に対しストレスを感じていました。それと同時に、３〜６か月に1回のセックスがあたしにとっては大きなストレスになっていました。

夫は「いずれは岩手に帰る。岩手に帰ったら仕事をする。お前は専業主婦でいいから。」と言っていたので、ありさが小さいうち（小学2年）にと考え、同棲1年後、岩手の彼の実家へと引っ越す決意をしました。引越し費用は私が全部出しました。家具・家電すべてを処分して…。覚悟を決めました。

越して来て入籍をし、同居生活が始まりました。夫は「お前が来るって言ったから、岩手に来たんだ」と言い出しました。そして一向に働く気配が無いらしく、毎日朝から晩までTVゲームの毎日だったのです。私は夫が仕事をしない事や、知らない土地に来て友達もいない事、友達を紹介してくれない事、セックスレスだった事、生活環境の変化、特に母屋への行き来が食事と入浴時だけなのと、玄関を使った事が無い事と、離れの8畳間での家族の生活等が重なり、ストレスを感じていました。その上、ありさが休日でも一緒に遊ぶ事も無く、出掛ける事も無い日々が続きました。
義父は、彼が短気を起こすと物を投げたり殴ったりするので、何も言えないようでした。
仕事が見つかるまでと、彼の両親（主に義母）が毎月生活費を10万円出してくれました。私は「親にお金を出してもらうなんて、良くない。あたしたちが働いて、親の面倒を見るくらいにならないとダメじゃん！」と言っていましたが、彼は岩手に来てから3年半、働かずにいました。

岩手に越してきて半年、夫から別れ話がありましたが、やり直す事に。
その2ヶ月後、取っ組み合いの喧嘩になり、彼は私を投げ飛ばしましたが、またやり直すことに。
初めて手をあげられました。
その2ヶ月後、再度夫から別れ話がありました。「一緒にいたくない。顔も見たくない。話もしたくない。一人になりたい。仕事をしていない為、負い目を感じ言いたい事が言えない。本当の自分を出せずに我慢してきた。自分が仕事をするようになっても家事を手伝わなきゃいけないと思うと、仕事をする気が無くなった。」
私は仕事をしないのには、病気を患っているからなのかもと話をしました。精神的なもの・鬱的なものがあるのかもと心配しましたが、夫は「病気なんかじゃない。仕事をしても家事を手伝わされるんじゃないかと思うと、仕事をしたくなくなる。それから、【…まだ、いいかな…】という甘えがある。」との答えでした。様子を見るということで、やり直すことになりました。

私はストレスからか「鬱気味」になっていました。自分自身、何かおかしいと感じ夫に相談していましたが、夫は「俺がいるから大丈夫だ。病院に行かなくていい」と言いました。

2年半前、義父が他界しました。亡くなる2週間前に夫から別れ話がありました。「合わせるのがつらくなった。」と。何を我慢してるのか聞いても話す気が無いようで、やっと聞き出した理由が「飲み屋に週2，3回、行きたかった・お金を使いたかった・好きなCDを買いたかった・ご飯を食べてて「麦茶とって」と言えない」
あたしが一番ショックだったのは平成18年6月26日のあの会話です…。
夫「俺、仕事するよ。そのかわりお願いがあるんだけど…子供を産んで欲しい。」
私「今は子供を産みたい気持ちと怖い気持ちが半々。高齢だし、卵巣片方なくて妊娠しづらいし、母体も危険をともなうだろうし…」
夫「産みたくないのか？子供を産む気はあるのか？」
私「怖いの。半々なの。もし子供を産めなかったらどうなの？」
夫「じゃあ、俺はなんの保障も無いのに、なんで働かなきゃいけないんだ！もう、限界だ！」

7月23日
私「ありさには非がないんだから、もう少しちゃんと接してあげて欲しい。ありさがパパと話してないなと、悲しそうだったから」
夫「じゃ、どうすりゃいいんだよ！」と怒りました。
そのまま、義母に分かれる事になったと夫は話をしましたが、4日後、「3月まで様子を見る」ということになり、やり直すことになりました。が、夫は私が何でも言う事を聞くものだと、無理やり車中で性処理をさせられました。悲しいけど、私は夫とやり直したいと思っていたし、ありさが進級するまではと我慢しました。
その後、夫からの暴力で頸部挫傷を負い診断書をもらう事もありました。

そして3月。仕事をしない事に対し、再度、話をしました。
夫と口論になり、そこへ義母が間に入り「息子が働かないのは、ありさが自分の子供じゃないからじゃないの」と…。ちょうど下校したありさが、その言葉を聞いてしまいありさはものすごくショックを受けました。
私は「ありさに謝って欲しい」と夫と義母に言いましたが、話はないまま。
夫はやり直したいと言ってきました。

1年半前に中学校の育成会から声がかかり、私はバスケ部女子の外部コーチを引き受けました。
夫に話すと「ぜひ、やらせてもらいなよ。サポートするから。」と、言ってくれました。
週末にある練習試合に一緒に来てくれて、試合内容をビデオ撮影してくれたりと私よりものめり込んでいたのは夫のほうでした。夫の存在は、とても力強く頼りにしていました。

そして、1年前にやっと就職活動をし、現在の会社で働きだしました。
「中学時代の後輩にあたる女の子が入ってきた」と話をしていた事が1度ありました。
真面目に頑張って働いている夫が頼もしかったし嬉しかったです。

そして、今回の別れ話…

【夫の言い分に対しての私の意見】
・携帯を解約した　　…　　彼が働いたら購入しようねと、横須賀にいた頃お互いに決めた事でした。
・偽りの自分だった　…　　彼の優しさだと思っていました。優しさに甘えていたのも事実です。
・母を嫌っている　　…　　仲良くいろんな所へ出掛けちゃうような親子になりたいと、話す機会を作り　　　　　　　　　　　　　たかったが、私が義母から嫌われていました。
・性生活のダメ出し　…　　私は、夫が好きだし毎週でも抱いて欲しいと思う。性欲だってある。
　　　　　　　　　　　　　半年に1回のセックスは寂しい。悲しいから、夫が先に終わってしまった時　　　　　　　　　　　　　に、サッサと着替えないで欲しい。私に愛撫をしないで、自分のだけ「舐め　　　　　　　　　　　　　て」と言って、口だけで終わるのは、悲しい。と伝えた。
・バスケの事　　　　…　　「中学のバスケなんて、もう関係ない。ママは横須賀に帰ればいい。
　　　　　　　　　　　　　子供達なんてどうにでもなる。」と言われたが、私はバスケ部の子供達も自　　　　　　　　　　　　　分の子供と同じように考えているし思っている。今、ここで見放したら、ダ　　　　　　　　　　　　　メになっちゃう。私を信じてくれているあの子達が、大人を信じられないま　　　　　　　　　　　　　ま大人になっちゃう。そんな事、出来ないと言った。
　　　　　　　　　　　　　（中総体が終わる7月までは、大船渡にいたいと話した。）

一番、辛かったのは
「自分の本当の子供が欲しい。」「自分の子供じゃないから、ありさを優先に考える事が出来ない。」
という言葉でした。
ありさは、夫を小学1年生から見てきて、パパが大好き！という程のパパっ子であることを、否定
したようで、その想いを踏みにじったように感じ、怒りが募りました。

私は夫に泣いてすがりました。
「ごめんなさい。あなたじゃなきゃダメなの。やり直してください。私、変われるから。チャンスをください。お願い…　お願い…　捨てないで。」と。

でも、夫の気持ちは変わりませんでした。


ありさを巻き込んでしまった事を、とても悔やんでいます。
ありさを使って、夫の気持ちを取り戻そうとしていたんだと思います。
ありさ…　本当にごめんなさい。　ママがもっと優しく、もっと強くならないといけない。

今、呼吸が出来ず、眠れずの日々を送っています。
不安を取り除く事が出来ずにいます。
母子家庭の頃の辛さが蘇ってきます。

心の病を早く克服して、一歩を踏み出さなきゃ。


以上が、自分の言い分として書き出した文章です。
自分の気持ちを書きだす事がとっても苦しく辛かったです。
が、こうして書き出してみたら、先生におっしゃる通り、今が引き時（別れられるチャンス）なんだと気付きました。というか、そう思っていた自分を解放出来たという感じです。

そして、昨夜1月15日、義母から1300万円を受け取り、離婚成立しました。

先生にご相談出来た事、心から感謝しております。
本当に、ありがとうございました。

| 30代/女性 | コメント投稿日：2009-01-17 |